道路交通法が改正されました。2008年06月01日 20時48分44秒

街でリムジンを見かけました。どんなVIPが乗っているのかな?
今日から道路交通法が改正されました。自動車の後ろの席の人もシートベルトをしなくてはならない、子供が自転車に乗るときには出来るだけヘルメットを被るようにするなどの改正点があります。
また、今まで免許が取れなかった、全く耳の聞こえない人も普通免許に限り取得できるようになりました。その場合、車の前後に「チョウチョ」のステッカーを張ることとワイドミラーを付けることが義務づけられ、もし違反すると2万円以下の罰金になります。
このことについて耳の聞こえない人たちの反応は様々です。
・免許が取れるようになって良かった。
・周りの人も注意してくれるので良いと思う。
・ステッカーのことをもっとPRする必要がある。
・ステッカーにワイドミラー・・・またお金がかかる。
・ワイドミラーが良いのなら耳の聞こえる人も付けたら?
・私はワイドミラーにしているけれど通常のミラーとサイドミラーだけで十分。
・どうしてステッカーは前後?後ろだけで良いと思う。
・おしゃれな車に乗っているのにチョウチョは恥ずかしい。
・ステッカーを付けることで当たり屋に狙われるのが心配。
・車の後をつけられて降車後に事件に巻き込まれないか?
今後、いろいろな人の意見を聞きながら必要な場合はぜひ修正を加えて欲しいと思いました。皆さんのご意見はいかがですか?

夜空に浮かぶナゾの物体?!2008年06月02日 20時07分13秒

えっ!UFO?
ゆうべの8時少し過ぎのこと。家の外で酔っぱらい?が騒いでいるのを長女がベランダから覗いていました。しばらくして娘が「ワ~!」と大声を上げました。「UFO!UFO!ねぇあそこ見て」そう言われてベランダから遠くの空を見ると、新宿上空を巨大な光る物体が飛行しています。「パパ、早くバードウォッチング用の双眼鏡とカメラ!」というので自室に取りに戻りました。そして何枚もその物体の写真を撮り続けました。
すると突然娘が「なんだ!横にNISSEN(ニッセン)って書いてある。見なきゃ良かった!」と双眼鏡を降ろしました。その人騒がせな飛行物体は広告用の飛行船でした。

海外に補聴器を贈る活動について2008年06月03日 20時50分26秒

ウガンダの子供たち
私たちは4年前から海外に中古の補聴器を送る活動をしています。今日はその団体の代表のNさん、アジアやアフリカの国々の支援活動をしていて実際に海外に補聴器を運んでくれているEさんと今後の問題について話し合いました。
(1)補聴器用の電池は2週間ぐらいしかもたない。今後は電池を送ることも必考えなくては。
(2)日本ではデジタル補聴器が主流になってきたが、海外ではまだ修理技術がなく、アナログ補聴器の方が喜ばれる。
(3)耳かけ型、耳穴型補聴器用のボタン電池は現地では確保しにくい。またはあったとしても輸入品で高額。単4電池を使用する箱型の方が良いのかも。
(4)今までお礼状が代表者または持っていった人の名前になっているが、今後は補聴器を提供してくれた人の名前を入れて書いてもらうようにしよう。
(5)スリランカに今年の秋に持っていく予定だが、現在在庫がほとんどないのでPRをしよう。
(6)今後聞こえない人たちともいっしょに行くツアーのようなものを企画して人と人の交流ができたら良いのでは。

アフリカの小さな村では子供たちが日本人の周りに集まり、指で腕などをこすり肌に塗料のようなものを付けていないかどうか確認するのだそうです。テレビがないその村では人間の肌は黒いのが当たり前で、日本人のように白い肌の人を見るのは驚きなのだそうです。「きっと私たち日本人が全身みどり色の人を見たような驚きなんでしょうね」とEさんが話してくれたのが印象に残りました。

はさみ→あさり→あたみ→わたみ2008年06月04日 20時27分49秒

今日の板書から
大学の手話の授業では、手話技術はもちろんなのですが、筆談や読唇、空書などの練習もします。聴覚障害者全体の中で手話を知っている人は約15%にすぎません。つまり手話以外のコミュニケーション手段を使っている人が85%いる訳です。そこで今日は相手のくちびるを読む=読唇(リップリーディング)の練習。問題は「はさみ」だったのですが、答えの中には「あさり」「あたみ」「わたみ」なども・・・なかなか読唇は難しいですね~!

ホワイト家のお父さん2008年06月05日 09時36分26秒

お父さん、同窓会いかがでしたか?
テレビでソフトバンクの携帯電話のCMをやっていました。妻が「この家のお父さんは誰?」と言うので私も娘たちもビックリ!
最近話題のこのCMは、お父さんが犬、お母さんと娘が日本人、お兄さんが黒人男性という「ありえない」設定が受けて、最近のCM好感度調査ではいつも一位になっています。今かかっているCMも、お父さんが同窓会に出席するとある人は弁護士、ある人は外科医になっている中で「でも、白戸が犬になっているのが一番驚きだよな。全然わからなかった」とみんなに言われます。すると、憧れのマドンナが「あらでも目の辺りなんか、昔のままよ」と言ってくれます。帰宅して妻に「お父さん、同窓会楽しかった?」と聞かれ、なんとも複雑な表情をするお父さんに思わず笑ってしまう楽しい内容です。
でも考えてみれば、それはセリフが聞こえるからわかること。毎日同じCMを見ていても耳の聞こえない私の妻にはその内容は全くわかりません。最近、テレビ番組にはずいぶん字幕が付くようになりましたが、字幕が付くCMというのはまだありませんね。これからはぜひテレビCMにも字幕を付けて欲しいと思います。

妹とキス2008年06月06日 20時23分38秒

サザエさんとジャンケンしましょ。
先日テレビである島でのすもう大会の様子を観ました。この大会では同じ人と2回勝負をするのですが、1回目に勝った人は次の対戦では必ず負けなくてはならない決まりがあります。つまり全員が一勝一敗になるのです。狭い島でみんなが仲良くやっていくために後に嫌な気持ちを残さないためのひとつの工夫だとのことでした。
そういえばテレビ「サザエさん」の最後にジャンケンをするシーンがありますが次女はあいこが良いと言います。「どうして?」と聞くと「だって自分が負けるのは嫌だし、サザエさんが負けるのもかわいそうだから」と答えます。なんだか日本人は勝負をハッキリさせないのが好きというところがありますね。
それに比べるとアメリカ人は勝負をハッキリさせるのが好きなようです。大リーグではオールスター戦などを除いて引き分けはありません。勝敗が決まるまで何回まででも延長します。私が高校時代にやっていたアメリカンフットボールでは「引き分けになるぐらいなら負けた方がマシ」「引き分けは妹とキスする(=全く面白くない)ものだ」という考え方があり試合の最終盤に1点差で負けているときにタッチダウンの後のTFPは確実なキック(1点)よりも、イチかバチかのランプレイ(2点)を選択することがあります。どちらが良いということではありません。考え方とはいろいろですね。さてあなたは白黒ハッキリ派?それとも引き分け派でしょうか?

手作りのチケット2008年06月07日 08時45分07秒

手作りの招待券
去年も行ったのですが、今年も家族ぐるみでお付き合いをしている友人ファミリーと野球観戦に行くことになりました。先日前売り券を購入したのですが、相手のお宅は下のお嬢さんが5才なのでまだチケットは要りません。しかしそうなるとその子だけチケットがないのでちょっとかわいそう。という訳で次女がその子専用の招待券を作りました。これで全員分のチケットがそろいましたね。安心安心!