釈千手の日記帳

11月20日『同級生とサムギョプサルを食べる』

（1）遍路ころがし
今日は8850歩、7kmを歩き、11番札所藤井寺（ふじいでら）を打ちました。ところで13番大日寺から藤井寺までの35kmは「遍路ころがし」と呼ばれる八十八ヶ所最大の難関です。山をふたつも越えなくてはならないのですから。途中にはコンビニや休憩所もないために、水と食料が必要になります。これから歩き遍路をされる方は十分に気をつけてくださいね。次の10番切幡寺まではあと6kmです。この遍路旅も残り約30kmとなりました！

（2）動画配信中
今年の7月7日、大和証券グループ本社の手話講習会10周年を記念してセミナーを開催しました。その時の様子を手話通訳付き動画で公開しています。「BANKはなぜ金行ではなく銀行と訳されたのか？」とか、「日本人は江戸時代お金についてどのように考えてきたのか？」など興味深い内容です。もしお時間がありましたら、皆さんせひご覧ください。よろしくお願いいたします。

http://www.daiwa-grp.jp/csr/citizen/support/volunteer/sign_10th.html

（3）同級生とサムギョプサルを食べる
高校時代の担任が亡くなり、生前先生が描いた絵の遺作展に行って来ました。久しぶりに同級生が集まりました。会場が新宿と大久保の間だったので、絵を見た後にコリアンタウンへ行きサムギョプサル(豚バラ肉)を食べに行きました。今年は同級生のひとりが山の事故でなくなったり、病気で医師に余命1年と宣告された仲間がいるという話が出ました。今日こうやってみんなで集まっても、次にまたこのメンバーで集まれる保証はないということを実感しました。それでも久しぶりに集まり先生の思い出や、震災の時の話などで盛り上がり懐かしい時間を過ごしてきました。Nくん、Kくん、Yくん、楽しいひとときをありがとう。