パンツを掃き忘れた!2012年03月20日 21時09分44秒

0320お台場大江戸温泉で足湯につかる
3月20日『パンツを掃き忘れた!』

秋分の日の今日は、家族4人でお台場へ出かけました。本当は朝早く家を出て東京の新名所「恐竜橋(ゲートブリッジ)」を歩いて渡る予定だったのですが、朝皆それぞれ接骨医院の予約や、レンタルビデオの返却などの予定が入っていたのでそれはあきらめました。

お台場に着き、ランチはハワイのハンバーガー店、「クア・アイナ」でがっつり食べてました。ショッピングセンターの屋上に神社があるというので上がってみました。そこには小さな神社があるだけでしたが、面白かったのは同じ屋上階に海に向かってカップル用のイスがいくつか設置してあります。背中側は大きなハートの形の背もたれで、前に回るとイスの座る面が谷型になっています。つまりどのように座ってもお互いがピッタリくっついてしまう「勝手にやってくださいっ!」というラブラブ設計です。そこには昼間っから2組ぐらいのカップルが座っていましたよ(笑)!

買い物を楽しみ(まぁほとんど見るだけでしたけどね!)、その後は大江戸温泉に行きました。ところがそこで私は、ひとつ大失敗をしてしまいました。入場した後、男女別の更衣室があり、浴衣に着替えます。その先は足湯のエリアです。その時私はこのままお風呂に入るような気分で洋服を全て脱いでしまい、全裸の上に浴衣を着て足湯エリアに行きました。当然下着も着けていません!ところが足湯エリアまでは男女いっしょなのです。足湯は足のツボを刺激する石がたくさん設置してあるところを歩くので私は何度もバランスを崩してしまいました。また、お湯に浴衣が濡れないように裾を持ち上げるのですが、ちょっと間違えると股間が見えそうになってしまいます。周りは若い女性や外国人観光客も多く、万一こんなところで「コンニチハ」でもしたら、たちまちわいせつ行為で温泉からつまみ出され、湾岸警察署に一晩お世話になってしまうことでしょう。私の事情を知ったふたりの娘はハラハラしながら、「ホラ、気をつけて!」「パパっ、もっと足を閉じて!」と何度も注意をされてしまいました。
私はその都度、まるでオネエのように股をしっかり閉じて、内股で歩きました。そして、そそうもなくやっと足湯エリアを脱出。その後は再び男女別の温泉に入り、日頃の疲れをゆっくり流してきました。露天風呂はとっても気持ちが良かったです。しばらくして風呂から上がってきた娘たちは「サウナが気持ち良かった」と真っ赤なホッペて話をしてくれました。

子供たちも成長し、こうやって家族4人で楽しく外出できるのもあと何回ぐらいあるかなぁと考えながら帰路につきました。ゆりかもめでレインボーブリッジを渡ったとき、遠くにライトアップされた東京タワーがきれいに見えました。