ぶらり川崎途中下車の旅(ライトアップ12日目)2012年04月02日 15時25分19秒

0402川崎とどろきアリーナ
4月2日『ぶらり川崎途中下車の旅(ライトアップ12日目)』

NHKは広報部は昨日のエイプリルフールのジョークが「一部の人に不快な思いをさせた」として謝罪をしました。ジョークが面白かったかどうかは別として(←お前のはどうなんだ言われそうなので)、謝罪をするほどのこと?と疑問に思ってしまいました。

<設備の充実した体育館>
さて、今日は娘のバレーボールの応援に川崎まで行って来ました。会場のとどろぎアリーナはとても広くバレーのコートが4面あります。しかも観客席にはイスがあり(笑)、席には7列-122というように番号が付いています。今までは高校の体育館の、ハシゴを登って上から立って見るというスタイルが多かったので、スタンドがあることに驚きです!娘もこんな立派なアリーナで試合ができるようになったのかと、ちょっと誇らしい気分になりましたよ。

<変わった?変わっていない!>
そういえば、今日は娘の幼なじみで、他県でずっとバレーボールをやっているYちゃんも大会に出場していました。広い体育館の中からその子を探しました。やっと見つけたのですが、幼い頃のイメージと全然違っています。というか全く面影が残っていません。女子も10年も経てば別人になるのも当然かと思いつつ写真を何枚が撮りました。ところが、「その子じゃなくてあの子だよ」と言われて見てみると・・・そこには幼い頃の顔のまま高校生になった娘の幼なじみがいました。どうやら事前に聞いていた背番号が最近、変更になったとのこと。その子の顔や雰囲気が変わっていないことに少し安心しました。

<川崎市はもう少し観光に力を入れたら?>
さて、試合が終わり、バスで川崎駅に。ふだん横浜にはよく出かけますが、川崎はいつも素通りです。このまま東京に帰るのももったいないので少しだけぶらり旅をすることにしました。観光案内所でマップをもらうと旧東海道のあたりが面白そうです。
坂本九・佐藤惣之助(六甲おろしの作詞者)の碑→川崎宿京口跡→小土呂橋跡→本陣の碑→問屋場跡と東口周辺を散策しました。ところがどこも(1)案内が悪く場所がわかりにくい※、(2)周りは自転車だらけで記念写真を撮るような雰囲気ではないのです。
川崎市の観光課の皆さま!観光で儲けようとは思っていないのでしょうが、せっかく東海道の宿場町なのですから、もう少し観光資源を整備してみてはいかがでしょうかねぇ?
※結局、本陣の碑は場所がわからず行けませんでした。

<改めて多摩川はすごい>
ところで川崎市のマップを見てみると、多摩川に沿って北から、菅、二子、丸子、矢口、六郷、大師と6つの渡しの跡があります。江戸時代は治安上の目的で橋を架けなかったのだと思いますが、昔はこんなに多くの渡しがあったのですね。現代は橋のおかげで電車も車も簡単に多摩川を渡れますが、当時はそれが大変だったということがわかります。

<しだれ桜は五分咲きに!>
さて、私が毎日足を運んでレポートしている六義園のしだれ桜は、3月30日に「咲き始め」たのが、4月1日「三分咲き」から、今日2日は一気に「五分咲き」となりました。あっというまに「満開・見頃」になるかもしれません。ライトアップは夜9時(入場は8時半)までやっています。皆さん時間がありましたら是非見に来てくださいね!

バーチャル甲州街道、今日は1万6137歩、9.6km歩き、下高井土(第2)、上高井土(第3)に到着。次の国領(第4)まではあと4.9kmとなりました。

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