釈千手の日記帳

4月10日『春をごちそうさま』

＜テレビから聴こえてきたフィンランディア＞
シベリウスが作曲した交響曲フィンランディア、フィンランドでは第2の国歌として知られています。少し暗い感じもしますが、表情があり私の大好きな曲です。

今朝目を覚ますと、リビングからこの曲が聴こえてきました！えっ？誰が聴いているの？と思ったらテレビから流れてきます。4月14日に開通する新東名高速のCMでした。自分が好きな曲がテレビから流れてくるなんてラッキーです！後でツイッターを見たら、多くの人が私と同じような気持ちでコメントを書き込んでいましたよ。

＜緋色の研究＞
「バスカビル家の犬」、「赤髪組合」に続いてコナン・ドイルの「緋色の研究」を読みました。ホームズとワトソンの出会いのシーンや、舞台をアメリカからイギリスへと展開させるところなど楽しい内容でしたが、発表された当時はあまり注目されなかったようです。ある宗教団体を批判的に描いている部分などが当時の欧米では受け入れられなかったのかも゜しれませんね。

＜春をいただきました＞
次女が春休みに実家で摘んできたツクシを卵とじにして食べました。春の香りがしておいしかったです！ごちそうさまでした。

甲州街道の旅、今日は9224歩、5.5kmを歩き、野田尻(第20)を通過しました。次の犬目（第21）まではあと0.6kmとなりました。