人間は弱くて弱くて弱くて、そして強い2013年04月01日 18時34分19秒

<タトゥー>
今日の東京新聞にこんな記事が載っていました。人間はいつ死が訪れるかわかりません。例えば自分が「臓器を提供したい」とか「延命治療は不要」と思っていても、いざそういうときにはその意思がなかなか伝えられません。紙に書いてポケットに入れておいてもいざという時、見つからない可能性もあります。そこで一番確実な方法として、自分の体に「延命無用」とか「胃ろう無用※」など体に彫りものをしておくことです・・・。ざっとこんな感じだったと思います。もちろん、エイプリルフールの企画(うそ)記事なのですが、ある意味納得できる内容だと思いませんか?
※食事が食べられなくなった人の胃に直接管を通し、食事を流し送ること

<人間は>
さて、今日は(1000円で観られる)映画の日。という訳で家族で銀座へ行き、「フライト」という映画を観ました。現在公開中の映画なので内容は詳しくは書きませんが、人間は弱くて弱くて弱くて、そして強いなぁというのが一番の感想です。
それからこれは旅客機を舞台にした映画なのですが、思わず乗り物酔いしてしまいそうでした。つい先日は「トラと漂流した227日」という映画で船酔いしたばかりなんですけどね(笑)。とってもおススメの映画です。

<明日は新歌舞伎座開場>
その後はいよいよ明日初日を迎える新歌舞伎座へ。劇場の前の大きなカウントダウン表示は、ついに「あと1日」となりました。
0401歌舞伎座

その後はお昼を食べるために築地へ。ところが午後2時を過ぎたところで場外の飲食店はほとんど店じまいの状態です。そこで、かろうじて開いているお店で、焼きサバ寿司※とか玉子焼き、生牡蠣などを買って休憩室で食べました。
お店で食べるよりもいろいろな種類のものが食べられ、とってもおいしかったです。
※焼きサバは今すぐ食べると言ったらお持ち帰り用のものを、特別にレンジで温めてくれましたよ。ごちそうさまでした。
0401焼きサバ