いろいろと盗まれる?2013年08月03日 10時10分47秒

母はまだ呆けている訳ではないのですが、この頃、家のものが盗まれると言うことが多くなってきました。
切手が盗まれた(2回)と言い始めたのが7月の始め。以来、家のカギ物干しざお(2回)、そして今日は電話帳と続いています。また、盗まれたというわけではないのですが、2階の雨戸が何者かによって開けられていたという話も聞きました。
物干しざおに関しては、どこかにしまい忘れるということはないですし、1階の外に置いてあったので誰かが持って行った(最近はお墓のステンレスの花立てや、公園の車止めなどを盗み、溶かして売る人もいるそうですから)可能性もあるので警察に被害届を出しました。
ただ、切手やカギ、電話帳は恐らく本人がどこかにしまったのを忘れているだけのような気がします。
0803もの干しざお
介護の世界では認知症の人が「ものがなくなった」、「盗まれた」と言うという話はよくあります。周りの人は決して否定してはいけないと言われているので、できるだけ本人の話に合わせているのですが、これってなかなか難しいですよね。
玄関のカギは「取り替えて欲しい」と言います。実家のカギはちょっとクセがあって開閉にはコツが必要です。これから母自身や家族、ヘルパーさんなどが開け閉めをするのに苦労がないようにちょうどカギを取り替えようと思っていたところなのでこの件はそれで良いのですが、自分で警察にも電話しているようなのでそのあたりもちょっと心配です。

今日は「土用二の丑」なのでいっしょにうなぎを食べに行こうと約束していたのですが、母はそのこともすっかり忘れていました。今日はたまたま娘たちも用事が入ってしまったので、明日(母の誕生日)に食事に出かけましょうか?と言うと「ドロボウが来るのが心配なので、外出しない」とのこと。うーん、これからだんだんそういうことが増えていくのでしょうかねぇ?

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_ 釈千手 ― 2013年08月03日 16時49分22秒

追記
さきほど実家に行ったら、電話帳が見つかったとのこと。大切なものだからとタオルにくるんでしまっておいたことを忘れていたそうです。とりあえず見つかって良かった!

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