クラゲに癒される・・・2015年02月01日 21時51分24秒

今日は家族全員がお休みだったので(こういうことは珍しい!)、朝急きょ江ノ島へ行こうということになり、あわてて出かけました。

新江ノ島水族館では、水の中をフワフワ泳ぐクラゲに癒されました。
クジラやイルカのショーも楽しかった!
ちょっと寒かったのですが、富士山もきれいに見え、楽しい一日になりましたよ。

0201江ノ島

お陰さまで体調は回復しました2015年02月02日 21時12分40秒

3日前のこのブログに、咳やたんが出ると書きましたがおかげさまでやっと落ち着いてきました。まだ多少咳は出るものの、体のだるさも取れ、咳が出たときの全身への衝撃もなくなりました。病院で診てもらって本当に良かったです。

0202薬

それにしても朝15錠、昼4錠、夜5錠とたくさんの薬を飲んでいます。よくお年寄りが「薬だけでお腹がいっぱいになっちゃう」と言いますが、その気持ちがよくわかりました。皆さまもどうぞお気をつけくださいませ。

心臓の薬
.ルプラック・尿量を増やす
アロプリノール・尿酸を下げる
ファモチジン・胃炎、食道炎を改善する
ワーファリン・血栓ができるのを防ぐ
アミオダロン・不整脈を改善する
カルベジロール・心臓の負担を減らす


咳の薬
ジスマロック・抗生物質
カルポシステイン・たんや鼻汁を出しやすくする
メジコン・咳を抑える
ソランタール・痛みを抑える

西南西を向いて2015年02月03日 21時11分42秒

今日は節分。
家族で豆撒きをしました。
ただ、豆をそのまま撒くと後で掃除が大変です。小分けの袋に入れたままの状態で撒き、すぐに撤収しました(笑)。

0203恵方巻き

夕飯は恵方巻きを食べました。今年の方角は西南西だそうです。
節分は季節の変わり目。これから少しずつ春に向かって温かくなって欲しいですね。

同じ本を2冊買ってしまったことありますか?2015年02月04日 22時42分02秒

家族の会話
妻「私、前に読んだ本を間違えてもう一冊買っちゃった」
私「えっ、何ていう本?」
妻「重松清の卒業」
長女「あぁ、学校の教室が表紙のやつ?」
妻「うーん、表紙はよく覚えていないなぁ」
私「えっ、買った本なのに表紙も覚えていないの?」
妻「うん、2冊目は電子版だから、表紙は一度見ただけなの」
私「なるほど」
妻「これが2冊とも電子版だったら注文する時に『購入済み』って表示されるから大丈夫なんだけど、前に読んだのは普通の本だったから・・・」
次女「そうか、電子版だったらブックオフにも売れないなぁ」

何だかそれぞれの立場からの話しが面白かったです。
皆さんは同じ本を2冊購入してしまった経験はありませんか?
ところで表紙は、長女が言ったのとはちょっと違ってこんな感じでしたよ。

0204卒業


席を譲られました2015年02月05日 17時53分53秒

地下鉄に乗ったら、小学2年生ぐらいの女の子に席を譲られました(>_<)。「大丈夫、ありがとう」と断ってしまいました。もしいつか席を譲られたときには、善意を大切にして「スミマセン、助かります」と座らせてもらおうとずっと前に決めていたのに、いざそういうシチュエーションになるとできないものですね。幼い子から見たら50代も60代も70代も皆同じに見えるのでしょうから。断ってしまいゴメンネ。地下鉄を降りるときに、その子に「さっきはありがとうね」と声をかけたら、笑顔でほほえんでくれました。ホッ。

0205地下鉄

縁と命があったらまた会いましょう2015年02月06日 16時57分31秒

先日、新鋭女流花便り寄席に行って来ました。出演者は全て女性です。

神田紅佳(ベニカ)・講談

「越の海勇蔵(こしのうみゆうぞう)」というお相撲さんの物語。五尺五寸(150cm)の小柄な体にも関わらず谷風、雷電を倒すとは素晴らしい。江戸っ子が喜びそうなお話しです。「引退した親方が木戸を勤めます」というのは現代も同じなんですね。初々しい語り口調が良かったです。 

三遊亭遊かり・落語

「強情灸(峯の灸)」。「あとひとり前座が続きます」には笑いました。待合にいた女性は怖くなってスエそびれてしまいました。そこに現れた主人公。近頃江戸っが減ったと言われますが、ここにひとり居たという訳ですね。お灸をすえられて熱くなりもだえる遊かりさんは素敵でした(笑)。

春雨や風子・落語☆

待ってました風子さん。「悋気のコマ」です。女流落語家は風子さんが16番目とのこと、意外に少ないんですね。七去、三従。三年沿って子無きは去るべし、やはり昔は男性社会。落語の世界も同じようなものなんでしょう。「ヤキモチを焼くよりそろそろ自分を焼く年に」は、何度も聞いているのにやっぱり笑います。心棒が狂っていますのオチも最高。「九州の入り口みたいにもじもじしやがって」、「若いときからお達者」ですなど実に面白い表現ですね。
もうひとつの噺のオチは、「お前だってお父さんの子じゃあ・・
シングルマザーの風子さんは、艶っぽい話しも爽やかに語りますねぇ!

ナッキイ・漫談

昼間っから「六甲おろし」を歌いました(笑)!大阪では信号の青も黄色も赤も「渡れ」という意味なんですね。東京で汁と呼んでいるものが、大阪では出汁というのですか。 波瀾万丈の人生をむしろ楽しんでいる「大阪の・お・ば・ちゃん」です!

神田阿久鯉(あぐり)・講談☆☆☆

天保六歌撰「河内山宗俊」のお話し。「美人薄命ということで諦めろ」と言われてもねぇ。女中の体に絵を描き、絽の着物を着せて酌をさせるというのは豪快な遊びです。寛永寺と増上寺は将軍家の菩提寺。「お手にかかってあい果てます」とはなかなか言えないセリフです。
阿久鯉さんの講談は安定感もメリハリもあり、いつもうっとり聴きいってしまいます。

0130女流寄席

<お仲入り>

富士琴美・浪曲

「吹雪に咲く花」シジミ売りの少年のお話です。五合や一升ではなくシジミを全部買ってくれるとはすごい上客ですね。出されたお菓子、「ここで食べちゃあのど三寸」と病気の母への土産とするところは泣かせます。実に感動的なお話しでした。 

春風亭美由紀・俗曲☆☆

二月三日を過ぎれば三寒四温。春になるのが待ち遠しいです。
濡れないように濡れに行く」都々逸というのは、実に艶っぽいものですね。
今日も素敵な舞を見せてくれた美由紀ねえさんでした。

春風亭鹿の子・落語☆

左甚五郎のまくらを聴いただけで演目の「ねずみ」がわかるとは私もだいぶ落語に精通してきたでしょうか(笑)?甚五郎の苗字は、飛騨出身だからとも、左利きだったからとも言われているそうです。酒を二升買ってこいとは豪快です。医者薬加持祈祷でもダメだとは。「縁と命あったらまた会いましょう」とは粋なセリフ。いつか使ってみたいものです。トリにふさわしい素晴らしい話芸でした。 

HOOC-COOH2015年02月07日 18時59分05秒

手話教室で、野菜の手話表現について学習しました。
「ほうれん草」という手話は左手でほうれん草の上部を抑え、右手はギュギュと水気を搾るように2回下に向けて動かします、と説明しました。
するとある生徒さんが「あれはほうれん草の中にある体に有害なシュウサンを取り除いているのだと思います」と言います。
えっ、シュウサン・・・?私は初めて聞きました。
臭酸ですか?
するとさっそく調べてくださった方がいて、「草かんむりに修めるという字みたいです」と教えてくれました。なるほど「蓚酸」と書くのですね。

0207蓚酸

帰宅してさっそく調べてみました。「HOOC-COOH、蓚酸はカルシウムの吸収に悪影響があると言われますが、生で1kg以上食べ続けなければ心配はありません。ただし、既に結石がある人は控えましょう」と書いてありました。

まだ、どんな野菜、山野草にも蓚酸はあります。「えぐみ」であり、「あく」として取り除きますが、それが「もち味」でもあるとのことです。なるほど、ちょっと深い話しですね!
ほうれん草の蓚酸は、「茹でる」ことと「水にさらす」ことで80%は取り除けるとのこと。どうやらあまり心配する必要はなさそうです。

手話教室ではひとつのことから話題が膨らみ、皆さんからいろいろなことを教えてもらえるのが楽しみの一つですね。