いつまでも責任はある ― 2015年05月14日 19時41分38秒
ある出版社から電話がありました。
読者から「手話の本に誤りがあるのでは?」という指摘があったということでした。さっそく調べてみると・・・
確かにそのご指摘のように「1年」と書かなくてはならないところ、「1ヶ月」という表記になっていました。大変申し訳ありません。
読者の方には出版社からお詫びと訂正を出してもらい、次の版から訂正することになりました。
この本は2009年に発売された本ですが、一度世の中に出たものは10年経とうが20年経とうが責任がありますよね。今までも慎重にチェックをしてきたつもりですが、再度世の中に本を出すということの責任を改めて感じた今日の出来事でした。
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