釈千手の日記帳

今日は群馬県の高崎で講演会でした。

来てくださった方は3人。皆さん、ありがとうございます。

ひとりの方が、「昔谷さんに会ったとき、手話の本にサインをもらったんですよ」と本を見せてくれました。日付を見ると1003年6月15日。なんと12年前なんですね。長く本を大事にしてくださったこと、本当にうれしく思いました。ありがとうございます。

今回は人数が3人と少なめでしたが、よく考えてみたら今20人を越えているさいたまアリーナの手話教室も、15年前にはたった4人でスタートしました。これから高崎の教室も5人、10人、15人と人数を増やしていきたいなぁ。また新しい目標ができました。

さて、終了後。せっかく高崎まで来たのだからどこかの温泉にでも行って汗を流してこようかなとも思ったのですが、さすがに疲れてしまい高崎の駅ビル内にあるおぎのやさんで釜めしを食べ、そのまま東京へ帰ってきました。

(以前にもこのブログに書いたことがありますが)昔ボランティア活動で毎年夏に長野県の戸隠村へ行っていました。そのときにいつもこの峠の釜めしを食べていましたが、その頃はひとりで2個食べていたんですよ(笑)。鶏肉も、しいたけも、うずらのたまごも美味しいのですが、アンズは要らないと思いませんか～？甘い栗が入っているのも面白いですよね。おぎのやさん、懐かしい思い出の味、ごちそうさまでした！