ディズニー映画ですが・・・2016年03月01日 21時51分52秒

毎月1日は「映画の日」、今日は「ザ・ブリザード」という映画を観てきました。
これは沈みかけた大型船から残された32人を救助したという実話を元に作られた映画です。
映画の内容はシリアスなものとわかっていたのですが、デイズニー映画ですから、どこかに笑いがあるかなと思いましたが・・・全くありませんでした(笑)!

ところで皆さんは4D映画ってご存じですか?映画に合わせてイスが前後左右に揺れたり、顔に水かがったり、焦げた匂いがしてきたり・・・とっても臨場感があるシステムです。この映画は4Dでも上映されているので私は最初そちらで観ようかなと思ったのですが、結果的には選ばなくて良かったと思います。この映画を4Dで観たら確実に船酔いしそうですから。

0301ホリデイ・グレインジャー

有名な、(少なくとも私が知っている)役者は出ていませんでした。印象に残っているのは主人公の恋人ミリアム役のホリデイ・グレインジャー。私好みのぽっちゃりさんなのですが、決して美人という訳ではありませんね。最初に出てきた彼女の親友の方がきれいな人でした。
でも映画のエンディングに(これは1951年に実際に起きた事故のことを描いているので)本人とその人を演じた役者の写真がペアで紹介されます。すると彼女はミリアム本人とそっくりでした。よくもまぁこれだけ似ている女優さんを見つけてきたものだなぁと感心してしまいました。体力に自信がある方はぜひ4D版にチャレンジしてみてくださいね。

原題「The Finest Hours」
2016年アメリカ

新加入選手の活躍もあり・・・2016年03月02日 21時42分54秒

今日は仕事が休みだったので横浜スタジアムにプロ野球のDeNA対ヤクルト戦を見に行きました。

0302オープン戦

公式戦ではありませんし、自分とは関係のない(笑)チーム同士の対戦ですからゆったりとした気持ちで野球を楽しむことができました。
とはいってもやっぱり気になるのは新加入の選手ですね。
その点ではDeNAの方が積極的だったと思います。今年から指揮を執るのはラミレス監督。オーダーを見てみると、5番に新外国人のロマック、8番にドラフト4位の戸柱、9番に3位の柴田、そして先発投手は1位の今永と新しい選手が4人もいます。

0302先発メンバー

私が注目したのはショートの柴田です。身長167cm体重70kgですから私とほぼ同じ(笑)。体格のハンディに負けずに頑張って欲しいですね。

0302柴田選手

さて、試合の方はDeNAが一方的に打ちまくって9対0で去年の王者ヤクルトを完封しました。オープン戦は結果にはこだわらないというものの、これでヤクルトは5連敗。ちょっと元気がない感じです。

2回表、ヤクルト鵜久森の打球をグラブトスで4-6-3ダブルプレー!とっても美しい守備でした!
2回ウラ、DeNA柴田は0アウト1塁で送りバントを失敗してしまいます。その後ヒットで繋ぎ結果オッケーでしたが、やっぱりあそこは決めないとまずいですね。
5回ウラ、DeNAロマックが打った当たりはライナーでスタンドイン。たった1試合で外国人選手を評価することはできませんが、タイプとしては三振かホームランかの大型扇風機には違いなさそうです。でもこの選手はそういうものと割り切った方が使いやすいのかもしれません。

0302ロマック

1死後、再び柴田。右中間にタイムリーヒットを放ちます。俊足を飛ばして3塁に達しました。ところがその後白崎のライトフライでタッチアップを試みるものの雄平の好返球でタッチアウトとなってしまいました。

0302横浜スタジアム

投手陣も今永昇太が5回、小杉陽太が2回、須田幸太が2回を抑え、見事な完封リレーでした。昇太、陽太、幸太に手も足も出ない今日のツバメ打線でした。

DeNA・ベイスターズ9-0ヤクルト・スワローズ
観客1万5022人
試合時間2時間39分(ほとんどDeNAの攻撃時間でした!)

お釜のリサイクル2016年03月03日 21時49分22秒

仕事で高崎に行くと、ときどき「峠の釜飯」を買ってきます。
とってもおいしいのですが、問題は食べ終わった後の釜(容器)です。
このお釜を使って家でご飯を炊くと、お焦げができておいしいのですが、やったとしても2~3回ぐらいですよね。さらに捨てようと思っても、何となくもったいない、かといって他に使いようもないし・・・

そこでインターネットで調べてみたら、何とお弁当屋さんで容器のリサイクルをやっているとのこと!たぶん新しいものは消毒して再利用、古いものはまた何か別のものに生まれ変わるのでしょう。

今日は2週に一回の高崎教室の日。その情報を得て家にあった釜を持ってきました。(これが結構重い!)

0303峠の釜飯

私は、コンビニでトイレを借りたり、お店で道を尋ねたときに何も買わないのは申し訳ないのでいつも何かひとつ買うようにしています。空の容器だけ返すのは申し訳ないなぁ!でも、またお弁当を買うと・・・

空の容器が出る→店へ持って行く→また買う→空の容器→持って行く→また買う

と悪循環(笑)、負のスパイラル(笑)にはまってしまいそうです。今回だけは「ごちそうさまでした!」と容器だけ返してきました。おぎのやさん、おいしい釜飯をごちそうさまでした!

土曜日始まりのカレンター2016年03月04日 20時36分53秒

スマホを買い換えて、日々新しいスマホと闘っています(笑)

その中にカレンダーも入っていますが、日曜始まり、月曜始まりの他に、土曜始まりという設定がありました。土曜始まり・・・!?初めて聞きますね。

次女と「イスラム教では金曜日が安息日だから、土曜日が週の始まりなのかな。外国の人も使いやすいようにしているのかな?」などと話しをしましたがよくわかりませんでした。

0304土曜日始まりのカレンダー

今日たまたまインターネットを見ていたら、最近はハッピーマンデーで祝日が月曜日になることが多い、そのために土曜始まりにすると3連休の日がわかりやすく、スケジュールの記入もしやすいため、土曜始まりのカレンダーを使っている人が増えているという記事が載っていました。なるほど!
ちょっとビックリしましたが、慣れると案外使いやすいものかもしれませんね。

皆さんの中にもカレンダーを土曜始まりの設定にしている人もいらっしゃいますか?

咲いた、咲いた・・・2016年03月05日 20時33分21秒

今日は毎月1回相模原市で開催している手話の勉強会でした。
教室に行くと、私の机に何かが張り付いていました・・・

0305机の上のチューリップ

そう、生徒さんが紙で作ったチューリップの花です。
紙で作ったものとはいえ、お花があると教室がパッと明るくなりますねぇ!

今日は今年度の最終日ということで、主催者の方がお見えになりました。みなさんお一人お一人から感想を聞きたいと言われ、最後の15分間は会場にマイクを回し順番に感想を述べていただきました。予定外のことだったのですが、皆さんから「手話の指導がわかりやすかった」「毎月、この教室が楽しみだった」「来年度もまた受講したい」などの話しを聞き、とってもうれしくなりました。
皆さん、1年間お疲れさま、そしてありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

順番も大切ですね2016年03月06日 15時23分43秒

今日は上野の東京都美術館で女子美術大附属高校の卒業制作展を見てきました。
どの作品も素晴らしかったのですが、高校生の展示室へ行く前に女子美術大学・大学院生の作品展を見てきたために、何となく高校生の作品にもの足りなさを感じてしまいました。この順番が逆だったら全体的にもっと迫力を感じたかもしれません。順番って大切ですね~!

0306卒業制作展1

上田実加さん「碧い海」
写真のような幻想的な作品でした。

0306卒業制作展3

萩原睦さん「めぐるかたち」
光と影、動と静、都会と地方などをひとつの円の中に対比して配置しています。

0306卒業制作展2

他にも、神田蘭子さんの「Woman」、清水静香さんの「Don't look away」、長島有花さんの「浮世今昔回顧録」などが印象に残りました。

女子美術大学附属高校の皆さん、今日は素敵な作品を見せていただきありがとうございました。卒業後も各分野でますます輝いてくださいね!

急に言われても・・・笑2016年03月07日 17時08分21秒

講談伝承の会3月4日楽日
<39>「国定忠治 山形屋」神田松之丞
娘を売った25両を取り返しに。こういうところが忠治人気の高さなんですねぇ。愛山先生のチッチッというネズミ鳴き、私も聞いてみたいです(笑)。「まだ外が明るいうちに帰れ」ということばが印象に残りました。
<40>「馬場の大盃」旭堂南青
紫の着物にピンクの鮮やかな羽織で登場。酒豪の殿さまのお相手、一合上戸の私にはつとまりませんな。武蔵野とは、「広すぎて野、見尽くせない」と「飲み尽くせない」を掛けているなんてなかなかシャレてます。
<41>「女義太夫師 豊竹呂昇」神田蘭
「テングは芸のゆきどまり」・・・本当にそうですな。自殺を止めてくれたのは、3ヶ月前に遭ったドロボウでした。ついには800人の女義の頂点に立った呂昇。お墓のある大山祇神社にも行ってみたいです。講談らしい良いお話しでした。
<42>「源平盛衰記 敦盛の最期」田辺一乃
あらあら、途中で誰かのケータイが鳴ってしまいましたが、一乃さん、落ち着いて受けていました。長男は琵琶、次男は武術、三男は笛の名手とは、立派に育てましたね!ここで私が見逃してやっても・・・のくだりにはグッときます。

ところでこの伝承の会、1日1000円で18人の講談が聴ける、つまりひとり当たり55円という計算になります。いくら文化庁の補助事業とはいえ、安すぎてちょっと申し訳ない気分になります。

0307ちりとてちん

朝練講談会前座勉強会3月6日
<43>「毛谷村六助(二)弾正の謀りごと」田辺いちか
よく講談は連続読みこそが醍醐味といいますが、わかりますね。(三)も楽しみにしています。いちかさん声はとっても良いですね。
<44>「塙保己一伝」「源平盛衰記 五条橋ふたりの出会い」神田みのり
勉強会だったからか二席演っていただきました。ただ、二席目はちょっと息切れしていたかな。マクラをもう少し話して一席だけでも良かったのかもしれませんね。「番町でメアキ、メクラに道を訊き※」塙保己一先生の優秀さを物語るエピソードです。
<45>「大高源五 両国橋の別れ」神田春陽
私が大好きな忠臣蔵からのお話しです。相変わらず春陽さんは最初から最後までずっと笑わせてくれます。訊かせどころで「コンタクトの○○」は反則でしょう(笑)!

ところでこの日、面白いことがひとつありました。春陽さんが前座二人に「今からふたりに訓辞をたれるからこちらにいらっしゃい。皆さん、いつもは撮影禁止ですがここだけはカメラOKです」と言いました。何人かの人はカメラのシャッターを押しました。ところがまさかそういう展開になるとは思いませんから、私は慌ててリュックの中からスマホを取り出しました。でも当然スイッチは切ってありますから起動までに時間がかかりますし、パスワードも入力しなくてはなりません。これでは間に合わないと思い、今度はカメラを探しました。こういう時に限ってリュックの奥の方に入れてあります。ごそごそと手探りをして、やっと取り出したときに訓辞は終了。「では皆さんスマホの電源はまた切っておいてくださいね」と。トホホ・・・せっかくのシャッターチャンスだったのに残念です(笑)。

松之丞さん、南青さん、蘭さん、一乃さん、いちかさん、みのりさん、春陽さん(先週は講談が七席でした!)楽しいお話しをありがとうございました。

※メクラは差別用語として現在は使われないことばですが、塙保己一の才能をたたえた川柳としてここでは原文のまま紹介させていただきました。ご了承ください。