アクシデントにもかかわらず2016年04月06日 22時35分19秒

今日は新国立劇場にオペラ「ウェルテル」を見に行きました。オペラ、ミュージカルネタでは毎回書いていますが、私は開場時間にホールに入り、オーケストラ・ピットでの練習を聴くのが大好きです。開演前に胸が高まりますねぇ。今日は舞台奥まで見渡せるバルコニー席でした!

0406バルコニー席

この作品の原作は名作と言われるゲーテの「若きウェルテルの悩み」です。簡単にあらすじをいうと、自分が好きな女性には、親が決めたフィアンセがいた。彼女も自分が好きだったが、結局そのフィアンセと結婚してしまう。そしてウェルテルはピストル自殺する、という話です。
もちろん失恋は辛いことですが、その度に死んでいたら命がいくらあっても足りないなぁ(笑)と思ってしまうのは私だけでしょうか(笑)?

0406代演

ところで今回の公演には主役(ウェルテル)の歌手が交通事故で来日ができず代役、そして指揮者も転倒して怪我をしてしまい同じく代役となりました。主役と指揮者を失うという非常事態でしたが、舞台はとっても素晴らしかったです。

終演後には舞台裏を見るツアーに申し込んでいたのですが、残念ながら抽選に外れてしまいました!56人中30人が選ばれるのですが、ちょっと運がなかったかな。

開 場 13時15分
第1幕 14時~14時45分
休 憩 25分間
第2幕 15時10分~15時45分
休 憩 25分間
第3幕 16時10分~17時10分

出演者、オーケストラ、スタッフの皆さん、今日は素敵な舞台をありがとうございました。

コメント

_ 釈千手 ― 2016年04月08日 21時14分17秒

ひとつ驚いたことを思い出しました。
昨日のオペラ、第3幕は主役級の4人しか出演しません。そこで主役以外の人たちは第2幕の終わりにカーテンコールがありました。
よくあることなのかもしれませんが、私には初めての経験だったのでとても新鮮でした!

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