おじいちゃんの顔 ― 2016年08月01日 21時13分20秒
岡山の親戚の家に来ています。
生まれてまだ2ヶ月という赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。
その赤ちゃんがとっても可愛かったので写真を友だちにメールで送ったら、「谷さん、まるで孫を抱いているおじいちゃんみたいな顔をしている｣との返事が！
まさかと思って見てみたら・・・
確かにそんな顔をしていますね(笑)！
人生の案内人 ― 2016年08月02日 22時50分16秒
倉敷の美観地区を歩いていたらニコニコしたおじさんに声をかけられました。
うさん臭い！と思ったものの「有料の観光ガイドです。倉敷の見所をご案内しますよ｣と料金表や身分証明証を見せてくれました。
ただ自分たちだけでブラブラ歩くよりはと思い、2人で1500円のコースをお願いしました。
とても楽しくて、結果的にはお願いして良かったと思います。倉敷には何度も来ている妻も知らないところへ案内してもらったと満足していました。そのガイドのおじさんがいかに素晴らしいかを述べてみたいと思います。
(1)とにかく写真を撮りまくってくれる(笑)
旅行に行くとなかなかみんなが一緒の写真が撮れませんよね。でも、このおじさん、案内をしてくれる全てのポイントで必ずその場の写真と、それを背景にしたツーショットの写真を私のスマホで撮ってくれるのです。
素晴らしいなと思ったのは、4～5枚取った後で「ちょっと今までの写真が撮れているか確認してください｣と言います。そうですよね。早い段階で確認しておく必要がありますよね。
(2)だんだんエスカレートしていく(笑)
最初のうちは普通にシャッターを切っているのですが、だんだんと「もう少しお二人近づいて｣「手を繋いで｣「両手を繋いで見つめあって｣「ハグしてみましょうか｣と要求がエスカレートしていくのです。「そうでもなければ、こういう写真はなかなか撮れませんからね～｣と笑っています。なるほど、確かにそうですよね。
(3)話は観光ガイドにとどまらない(笑)
とにかく話が面白い人なんですが、観光地や歴史の話からいつの間にか「男とは｣「女とは｣「結婚とは｣「人生とは｣と大きなテーマに話が向かいます。
そんな中に、聖徳太子、嵐の松本潤、中国と国際法、千利休、都知事選、日本人の宗教観などをおもしろおかしく散りばめてきます。あなたは観光ガイドではなく、人生の水先案内人か(笑)？
こちらを向いて話をする時にはビックリするぐらいに顔を近づけて話をし、かと思うと前を向いて説明をしながらどんどん先に歩いて行ってしまうマイペースでお茶目なおじさん(笑)。ちょっと待って～。
とても楽しいひとときでした。またいつか倉敷に戻って来ることがあったとしたら、また観光ガイド、そして人生のガイドもお願いしたいな。
Fさん、今日は本当にありがとうございました！
広島を走る ― 2016年08月03日 22時24分46秒
昨日は、娘たちの演奏を聴き、
広島風お好み焼きを食べました。
今日はバイクで宮島へ。
鹿さん、ヘルメットは食べ物じゃないよ(笑)！
最後はここ。
平和への祈りを込めて。
ジョン・レモン ― 2016年08月04日 22時19分27秒
時間つぶしに喫茶店に入ったら、パフェが美味しそうでした。ネーミングに釣られて注文したのはジョン・レモン！
するとフルーツたっぷりのパフェと共に懐かしいものが出てきました。
先割れスプーンです。たぶんご対面は小学校の給食以来ではないかなぁ(笑)。
いただきま～す。
明日とあなたの違いは？ ― 2016年08月05日 22時49分13秒
今日は朝から大学のスクーリングでした。
休憩時間にひとりの学生から、「明日とあなたの違いは何ですか？｣という質問を受けました。
明日は顔の横で人差し指を前に倒します。あなたは体の正面から優しく相手を指さします。
この2つの手話は(現在の私にとっては)全く別のもので似ているという感覚はありません。でも客観的にみるとかなり似ていますよね。初心者にとっては区別がつかないというのは当然のことだろうと思います。
学生のこの質問を聞きながら私は何故か懐かしいような、それでいて新鮮な気持ちになりました。それは質問をしてくれた学生を見ていて、昔、手話を覚えたくて一生懸命だった頃の自分の気持ちを思い出したからかもしれませんね。
質問を受けるって、本当に良いことですね。素晴らしい学生たちに囲まれて、残りあと2日間のスクーリングも頑張ります(^^)v
100年は人が住めないだろうと ― 2016年08月06日 08時15分00秒
先日、広島を旅してきました。平和祈念式典の直前ということで、記念公園には既にたくさんのイスが並べてありました。
一緒に行った義理の父が、「原爆が投下された時には、広島には今後100年は人が誰も住めないだろうと思った。ところが10年から20年で町は元の姿を取り戻し始め、70年経ったらこんなにきれいな町になったのには驚いた」と話してくれたことばが、印象に残りました。
「100年、人が住めない」で思い出すのは現代の福島市です。今は、人が住めない町になってしまいましたが、これから30年、50年と経つうちにいつか元のような姿を取り戻すことができるのでしょうか？
この広島の町のように・・・。
あ～！良かった～！！ ― 2016年08月07日 20時22分50秒
今日は3日間続いた大学のスクーリングの最終日。ところがひとつ困ったことが起きてしまいました。
学生は47人いるのですが、昨日、最終日に返却する予定のレポートを数えてみたら46枚しかありません。念のためにカバンの中やデスク回りを確認したり、何度もレポートを数え直しました。それでもやはり1枚足りません。心配な気持ちで昨夜は床に付きました。
(その確率は低いのですが)もしかしたら大学の教室、または講師控え室に忘れてきてしまったのかもと思い、今朝早めに大学へ行き、あちこち探してみたのですがやっぱりありません。
そこで、ウソを付いても仕方がないし、ジタバタしても始まらないので、今朝学生たちに「レポートを1枚紛失してしまった・・・」と理由を説明しお詫びをしました。5分ぐらい経った頃でしょうか。一人の学生が手を挙げて「すみません、私私、昨日提出するのを忘れていました」とレポートを持って来てくれました。えっ～、提出していなかったのですか(汗)！
あれだけ探してもどこにもないわけですね(笑)。
でも見つかって本当に良かったです。
皆さんお騒がせして申し訳ありませんでした。そして、気が付いてくれたAさん、ありがとうございました。まずはどんと晴れっ(笑)！！
最近のコメント