シャツをズボンの中に入れなさい! ― 2016年10月04日 20時55分23秒
映画「日の当たる教室」を観ました。
これはずいぶん前に公開され、話題になった映画で私も興味があったのですが、見逃していました。最近友人から「音楽が美しくて、手話も出てくるからぜひ見て」と勧められ、DVDをレンタルして観ました。
とっても良い映画で、特に州知事が登場するシーンには心を動かされました。改めて教師という仕事の素晴らしさや重みを感じました。
ところで映画の中にちょっと面白い場面がありました。高校のフットボールチームのコーチが選手に対して「シャツが出ているぞ!」と注意をするシーンです。
考えてみると私が学生の頃は、シャツは必ずパンツの中に入れなければなりませんでした。そうしないと先生から厳しく叱られます。ところが最近サッカーの試合などではシャツはパンツの中には入れません。多くのチームはユニフォームの下の部分にもスポンサー名が入っていますから、パンツの中に入れてしまったら逆にスポンサーから注意されることでしょう。
もちろんこれはスポーツの種目によっても異なりますから一概には言えません。ただ、たったの30年位の間に世の中のルールとか常識などはずいぶん変わるものだなぁ・・・映画の本筋とは違いますが、ちょっとしたセリフからそんなことを考えていました。
とっても心が暖かくなる映画です。Mさんありがとう!まだご覧になっていない皆さんにも是非観ていただきたいと思います。
映画「日の当たる教室」 1995年 アメリカ
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