横浜の水はおいしい2017年02月25日 21時51分10秒

今日は仕事で横浜へ。
会場の1階で水を買いました。学習会の前に一口飲もうと思って見たら、容器に「はまっ子どうし」と書いてありました。えっ!どういうこと?

0225横浜の水

容器にはこんな説明が書いてありました。

横浜市は水源の一つである道志川が流れる山梨県道志村に、水源林を取得して、100年前から管理保全しています。この水はその道志渓谷の水をそのままお届けしています。

横浜市の水源は、相模湖、津久井湖、丹沢湖、宮ヶ瀬湖、道志川の5つあるそうです。その内の一つ、道志川を保つために100年前から水源林を管理しているとは。1916年といえば大正5年です。そんなに前から横浜市はきれいな水を確保する努力をしていたのです。これはすごいことですね。
学習会に来る皆さんは「横浜の水はおいしいですよ」とよく言います。でもその奥には、このように水を守る人たちの努力があるということはあまり知られてないのではないでしょうか?
毎日おいしい水が飲めることに改めて感謝、感謝!!

コメント

_ 尼の虎 ― 2017年02月26日 13時01分39秒

横浜の水源のお話、はじめて知りました。そんなに昔からおいしい水を確保する努力をしていたとはすごいですね!
同じ港町、神戸の「神戸ウォーター」も有名です。
神戸は港から数キロのところに山があり、昔は船舶用の水はそこから供給していたそうです。

※私、こう見えても神戸出身です。実は神戸の虎なんです^^;;;

_ 釈千手 ― 2017年02月26日 17時32分39秒

神戸の虎さん(笑)ありがとうございます。
普段はあまりテレビを見ない私ですが、先日たまたまブラタモリという番組を見ていたら、いかに神戸の水が不純物が少なく長期保存に適しているかという話をやっていました。この水があったからこそ神戸が世界の船乗りに愛される素晴らしい港になったということがよくわかりました・・・。

なのでこの水を飲んでいる阪神タイガースの選手にももっと頑張って欲しいと思いました。あっ、蛇足ですが(笑)。

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