指揮者が二人(入院1日目/4日間) ― 2017年03月21日 22時20分52秒
心臓のアブレーション手術を受けるために入院しています。
13時に来院、17時にシャワー、18時に夕食、そして19時から明日の手術の説明を受けました。今日の担当は玲那さんです。
明日受けるカテーテルは、9年前の入院時にも経験済みなので特に心配はしていなかったのですが、
「成功率は75%」
「足から3本、首から1本、腕から1本管を入れる」
と聞くとちょっとビビりますね(笑)。
医師が下記のような説明をしてくれました。
心臓をオーケストラに例えると右心房に指揮者がいます。ところがもう一人勝手に指揮を始める人がいます。それでみんながどちらを信じて良いかわからなくなります。それを「心房細動」と言います。20年ほど前には「心房細動は治らない病気」とされていました。ところが現在では、もう一人の指揮者が左心房にいることがわかってきました。そこでそこを焼くための手術アブレーションを明日行います。
心房細動は以前は薬で押さえる病気でしたが、現在では手術で治す病気になりました。
この説明はとってもわかりやすいですね。さて、明日がいよいよ手術の本番、頑張ります!
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