専門家は質問が違う! ― 2018年05月01日 20時08分37秒
私の母は、現在ひとり暮らしをしています。体はとっても元気なのですが、少しずつ認知症が進んでおり被害妄想的な発言が増えてきました。ケア・マネージャーさんと相談の上、グループホームを探しています。
今日は母とケアマネさんと一緒に区内のグループホームの見学に行ってきました。
1時間弱、施設の見学をして説明を聞いたのですが、そこの施設は私としてはとても条件が良いところのように思いました。それは次のような理由からです。
(1)私の自宅から徒歩5分の距離にある
(2)ホームの担当医が、母のかかりつけ医である
(3)たまたま現在空きがある
見学が終わった後、「何かご質問はありますか?」と訊かれました。私は特に何も思い付かなかったのですが、ケアマネさんからは次の2つの質問がありました。
「看取りはしていただけますか?」
「入院時にお部屋の確保はしていただけますか?」
私はなるほど!と思いました。もし母がこちらのグループホームにお世話になるとしたら最期は、この施設もしくは病院、もしくは特別養護老人ホームで迎えることになります。看取りをしていただけるかどうかはとても大切な問題ですね。
また、せっかく良い施設に入居できた場合でも病気やケガで他の病院に入院したとたんにその施設を出なくてはならず、退院しても戻る場所がなくなるという話しを聞いたことがあります。こちらの施設では1日5千円で部屋を確保してもらえるのだそうです。(つまり1ヶ月入院した場合は15万円かかることになります)
初めはケアマネさんの都合が悪かったら、母と私の二人だけで見学に行こうかと思っていたのですが、同行していただいて本当に良かったです。
見学を終えて食事をしながら母に感想を聞いたのですが、母の返事は「あまり気に入らない」ということでした。もちろん母が決めることなのですが、これ以上条件が良いところは恐らく他にはないと思います。これから時間をかけて(まぁ、あまり時間はないのですが)相談をしていきたいと思っています。
場所を譲る ― 2018年05月02日 20時28分38秒
私が手話を教えている大学の学生からこんな話しを聞きました。
この間、電車の中に小学生ぐらいの耳の聞こえない子どもがご両親と乗っていました。通勤ラッシュだったので満員でした。音が聞こえないために景色が見えないと不安なようでとても恐がっていました。すると外が見える場所を譲ってあげた人がいました。(要約)
私はこの話しを聞いてとっても素晴らしいなと思いました。まず、耳の聞こえない子が外が見えないために不安だと気が付き外が見える場所を譲ってあげた人です。そしてもう一人は、その様子に気が付いた私のその生徒です。
最近は電車に乗っていても他人に関心を持つ人がほとんどいません。高齢者や松葉杖を付いている人、妊婦さんや具合が悪そうな人が乗車しても誰も気が付いてくれません。そういう中で耳の聞こえない子どもに場所を譲れるという気づきに改めて感謝したいと思いました。
家族でクルージング ― 2018年05月03日 16時57分32秒
ゴールデンウィークの後半がスタートしました。
初日の今日は家族4人で東京湾のクルーズ船「シンフォニー」に乗りました。
天気予報では、今日は昼前まで雨・風とても強く、もしかしたら中止になる恐れもあったのですが何とか無事に出航。
船内ではオペラ歌手岩田悠さんのミニコンサートもありました!
距離14.94km
時間1h37m07s
家族で制服を着て記念写真。
シンフォニーのスタッフの皆さん、お世話になりありがとうございました!
交響曲プラハ ― 2018年05月04日 21時59分36秒
毎年GWのお楽しみはラフォルジュルネ。安価で短時間のクラシックコンサートが、早朝から深夜まで行われます。
今日私が聴きに行ったのは、M243というプログラムです。
モーツァルト:オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K527序曲
オペラのストーリーを予感させるようなドラマチックな演奏でした。
モーツァルト:交響曲第38番K504プラハ
個性的な作品という訳ではありませんが、3つの楽章ひとつひとつに異なった表情があり、じんわりと胸にくる作品でした。
演奏はロイヤル・ノーザン・シンフォニア。
指揮はラルス・フォークト。上半身だけでなく下半身までも使い、緩急があり、表情豊かな指揮でした。汗びっしょりでダンスを踊っているような動き。この指揮を見るだけでも十分に楽しめるコンサートでしたよ。
楽団員の皆さん、今日は素敵な演奏をありがとうございました。
満行おめでとう ― 2018年05月05日 21時49分28秒
いつものメンバーで\(^^)/ ― 2018年05月06日 20時37分17秒
ゴールデンウィーク最終日の今日は、いつものメンバー(5組の夫婦10人)で飲み会でした。「いつもの」と書きましたが、実は今回は都合により流れそうになったのですが、ヤッパリ集まろうと急きょ集合がかかりました!
楽しい集まりだったのですが、サラダを頼んだら「スミマセン、野菜が今日は終わってしまって」、タッカルビを頼んだら「スミマセン、今日はキムチが終わってしまって」、最後におにぎりを頼んだら「スミマセン、今日はお米が終わってしまって」という返事が!まだ夕方5時なのに。今日は仕入れに行ってないんか~い(笑)!
集まりでは早速来年の旅行についての相談も。いつまでもこの仲間と集まれたら良いな。皆さん、これからもよろしくお願いします。
修理して海外へ ― 2018年05月07日 20時58分05秒
今月も皆さんからたくさんの中古補聴器をご提供いただきました。
箱形9個、耳かけ32個、耳穴25個、電池12セットです。
できるだけ修理をして、アジアやアフリカ諸国へ送ります。
私がこの活動を始めたのは2004年の7月ですからもう14年も続けてきたのですね。これもひとえに中古の補聴器を寄付してくださる皆さんのお陰です。皆さんいつもありがとうございます。
私たちはこれからもこの活動をずっと続けていきたいと思っています。これからもご不要になった補聴器がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
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