交響曲プラハ ― 2018年05月04日 21時59分36秒
毎年GWのお楽しみはラフォルジュルネ。安価で短時間のクラシックコンサートが、早朝から深夜まで行われます。
今日私が聴きに行ったのは、M243というプログラムです。
モーツァルト:オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K527序曲
オペラのストーリーを予感させるようなドラマチックな演奏でした。
モーツァルト:交響曲第38番K504プラハ
個性的な作品という訳ではありませんが、3つの楽章ひとつひとつに異なった表情があり、じんわりと胸にくる作品でした。
演奏はロイヤル・ノーザン・シンフォニア。
指揮はラルス・フォークト。上半身だけでなく下半身までも使い、緩急があり、表情豊かな指揮でした。汗びっしょりでダンスを踊っているような動き。この指揮を見るだけでも十分に楽しめるコンサートでしたよ。
楽団員の皆さん、今日は素敵な演奏をありがとうございました。
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