Home sweet home(埴生の宿)2018年09月18日 22時11分16秒

今日は母に付き添い病院へ。
膠原病の一種でRS3PEと診断され、ステロイド系の薬を飲み始めたところ、発熱も右手のむくみや動かしづらさも治まりました。血液検査の結果、体の炎症を示すCRPの数値も14から今日は0.78と安定してきました。副作用もないようなのでこのまま服薬を続けることになりました。次回は2週間後に診察を受けることになりましたが、こうやって月に2回仕事を休んで母の通院に付き添うのもなかなか大変です。

20180918受信機

ところでこの病院は、自動受付機に診察券を挿入すると上のような受信機が出てきます。その受信機には「32番で採血をしてください」とか「17診察室にお入りください」という指示が出ます。表示が出る際には「埴生の宿」の音楽が流れるのですが、会計を待つ待合室では10秒おきぐらいにあちこちから音楽が流れてきて「埴生の宿」の大合唱大会のようになります(笑)。
ところで私はこの曲の歌詞(特に2番)が大好きです。

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
清らなりや秋の夜半
月はあるじ 虫は友
おお わが窓よ
楽しとも たのもしや

私の家は貧乏だから、よく窓辺の月明かりで本を読んだものだなぁ。宝石を散りばめたような宮殿の豪華な床をうらやましいと思ったことはない。
秋の夜に窓辺に立てば、月は私のご主人さまで、鳴いている虫たちは私の友人だ。わが窓よ。楽しいしいじゃないか。実に幸せじゃないか。
(谷千春の勝手な訳詩)

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