人生をしまう時間(とき) ― 2020年01月10日 16時36分15秒
自分にもいつか終わりの時が訪れる。それは間近ではない(と思いたい)けれど、かといってそんなに遠い未来でもない。
67才で大学病院を定年退職し、80才の今、パジェロで患者さんの家を回る訪問医師の小堀先生に、人との接し方について教えていただいた気がする。
映画の中でマザー・テレサの「死を待つ人々の家」が紹介されていた。私も19才の時にこの病院を訪れたことがある。私たち学生がホスピスの名前について質問をしたところ「私たちクリスチャンにとって、死とはそんなに悲しいことばではないのですよ」と説明されたことをふと思い出した。
映画「人生をしまう時間(とき)」
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