長回し2020年02月20日 16時51分59秒

仕事の空き時間に映画を見てきました。
「1917命をかけた伝令」という戦争映画です。最前線で戦う兵士に伝令を届けるという点では、私の大好きな映画「プライベート・ライアン」にちょっと雰囲気が似ています。

20200219映画1917

映画を見終わった後で解説を読んだら「この映画は長回し(ながまわし)で話題になっている」と書いてありました。できるだけカメラを止めない長回しは、三谷幸喜作品でもよく見ますし、昨年は「カメラを止めるな」という映画でも話題になりましたね。
確かに塹壕(ざんごう)の中を、味方の兵士をかき分けて進むシーンや、総攻撃で銃弾が飛び交う中、司令官を探すシーンなどは印象的でした。
強いて言えば、物語が比較的淡々とラストシーンへ向かっていくところは単調と言えば単調でしょうか。
ただ、私個人としてはアカデミー作品賞の「パラサイト」よりはこちらの映画の方が好きです。極限の状態の中で使命感や友情、家族愛、兄弟愛について考えさせられる(地味な)作品です。