チャーリーとチョコレート工場(5冊目/7冊中) ― 2020年05月22日 11時19分20秒
自分の好きな本を毎日1冊、7日間連続で紹介するイベント、5日目の今日は、
Charlie and the CHOCOLATE FACTORY
チャーリーとチョコレート工場
Roald Dahl著
チョコレート工場には5人の子どもたちとその両親(映画では家族は1人のみ)が招待されます。チャーリー以外の4人はみんな問題児です。どうしても子どもに目が向いてしまいますが、実はその子を育てた親たちにも注目したいですね。
例えばリスに「頭がカラッポ」と判定され、
A fish head(魚の頭)
A steak that nobady could chew
(誰も噛み切れなかったステーキ)
An oyster from an oyster stew
(牡蠣シチューに使った貝殻)
たちと一緒にダストシュートに捨てられたベルーカ。でも彼女を甘やかして育てたのは両親ですよね。
子どもは大人を映す鏡。ある意味教育的な観点でも考えさせられる作品でした\(^^)/
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