じわり2020年07月15日 23時51分05秒

東京都内の新型コロナウイルス感染者が徐々に増加しています。
私の住む文京区でも保育所やショッピングセンターなどで少しずつ感染者が報告されています。今日はついに図書館でも!

20200715図書館閉館

ここは私がいつも利用している地元の図書館ではありませんが、やはり心配ですよね。
コロナウイルスがじわり近づいているような気がしています。

ファンクション3キー2020年07月16日 20時21分58秒

今日はオンラインでの手話学習会でした。

20200716字幕

回をこなしているうちに、操作にもだいぶ慣れてきました。
最初の頃はわからなかったり、困ったことが起きると、その都度娘を呼んで助けてもらっていたのですが、今日は初めて全て自分で操作することができました。パチパチパチ\(^^)/

20200716オンライン

ただ、ひとつだけうまくいかなかったことがありました。F1キー(ファンクション)を押して字幕の外枠を消すことはできたのですが、行間を空けるけるためのF3キーは何回押しても反応がありません。キーボードが悪いのか?それとも私のやり方が悪いのか?このことは来月の学習会までの課題ですね。

ご参加いただいた皆さん、スタッフの皆さん、今日はありがとうございました。

サークルの名前2020年07月17日 20時47分26秒

毎月横浜で開催している手話サークル。今までは「谷千春手話サークル」という、ある意味わかりやすいというか、ちょっと恥ずかしい名前でした。
サークルのメンバーや運営の仕方を変えるのに合わせサークルの名称も変わることになりました。ということで恐らくこれが最後というで教室名の書かれたボードを記念にパチリ(笑)!

20200717サークルの名前

さて、終了後は皆さんで新しいサークルのロゴマークについて相談をしていました。候補が4つあり皆さんで決めるのですが、「先生はどれが良いと思いますか?」と聞かれました。ただ、私が意見を言ってしまうと皆さん気を遣ってそれに決まってしまうので、何も言わすに帰りました。さて、どんなマークになるでしょうか?とっても楽しみです。

横浜慕情2020年07月18日 22時13分36秒

神林東吾は江戸に戻る前に、息子と娘に横浜を案内してあげようと思った。翌日、浅間山に登ると横浜港が一望できた。遠くには英吉利(イギリス)からのセント・フランシス号が見える。
突然、源太郎が「やめなさい!」と花世を制止したが、花世はその男に飛びかかった。一人の外国人が首吊り自殺をしようとしていたのだ。そこに花世が飛び付くと、二人分の重みで枝が折れたのだ。
あわてて駆け寄りその男を見て驚いた。「君は・・・ジョン水兵じゃないか!」

20200718横浜慕情

「横浜慕情」
平岩弓枝著 文藝春秋

学生からのメッセージ2020年07月19日 21時52分43秒

私が大学で手話を教えている学生から、講義のお礼とともに次のようなメッセージをもらいました。本人に許可をもらった上で、一部抜粋して紹介させていただきます。

私は小学生の時、2人のダウン症の子と友達でした。

片方は1つ上のメガネの女の子で、もう片方は1つ下の、やはりメガネの男の子でした。

今回は、この男の子についての話です。

 

彼は特別学級に登校しており、周りからは「変わり者」として噂となっている子でした。

具体的には覚えていませんが、いつも独り言を言ってたり、口が空いてたりと、確かに変わっているなと思うところはありました。

私は当時支援学級に遊びに行っては彼らと遊ぶことが普通だったので、あまり気にとめませんでした。

 

小学四年生になると、クラブ活動が始まりました。

私はバトミントンクラブに入りましたが、そこにはダウン症の彼の姿もありました。

嬉しく思ったことを今でも覚えています。

ほかの友達に誘われて入ったものの、私は運動が苦手でしたので、休みを見つけてはその子と一緒に遊びました。

ラケットを振り回したり、追いかけっこをしたり、バトミントンそっちのけで楽しんでいました。

彼がごろんと膝枕をしてきた時には驚きましたが。

 

しかし、ある出来事がおきました。

「あんたたちは何、付き合ってんの?」

そう、友人が私に言ったのです。

 

私は恋愛ごとや男女関係に疎いほうです。

当時も同様に、「恋バナ」で盛り上がっている女子たちの輪には入っていませんでした。

それ故にこのような話を振られて、私は驚き、困惑しました。

恐らく恥ずかしさも感じていたのだと思います。

 

その事件から、私は彼を避けるようにりました。

彼は最初、態度が変わった私に困惑していました。

当時の私でも、その様子はわかります。

急に遊ぶどころか、話しかけもしなくなったのですから。

しかし、時が経つたつれ、彼も私に干渉しないようになっていきました。

そのまま私は中学校に進み、卒業したのです。

 

話は現在に移ります。

18になった私は、「付き合ってんの」と言った友達たちと未だに仲良くしています。

(断っておきますが、その友達たちは全然悪い人たちでは無いのです。

当時も興味本位で、あのようにたずねてきただけだと思います。)

他愛もない話や冗談を言って笑いあっていた中で、

話題は「あの子」の今についてになりました。

私も当時の記憶を辿りつつ、耳を傾けます。

すると、友達の口から、衝撃の言葉が発せられたのです。

  

「あのダウン症の子、死んじゃったんだって」

  

今でも私は、後悔しています。

心臓の病気でこの世を去った彼に、

もう「あの時はごめんね」と言うことは出来ません。

幼心に恥ずかしかったとはいえ、楽しく遊んでくれたあの子に、酷いことをしてしまった気がしています。

 

「あのときはどうすれば良かったのでしょうか」等を、

先生に尋ねている訳ではないのですが、

何となく知っていただきたくて、このお話を書きました。

 

技術が進んでも、健常者と比べると短命であるダウン症。

彼や、その他の支援学級の児童たちとの関わりが、

私の中では未だに鮮明な記憶として残っています。

 

先生の授業では、そんな彼らのことを理解し、支援する上で大切な事を沢山学ばせていただきました。

 

これからもお元気で、頑張ってください!

残り2席となりました。2020年07月20日 20時09分48秒

【8/4(火) 残席2となりました!】

オンラインで行っている手話教室のお知らせです。

8月4日(火)19時~20時半の
オンラインてぃぐるは
7月25日(土)申込み〆切です✨

定員まであと2席!
お申し込みはお早めに☺️✨

オンラインてぃぐる事務局
tigrefriends@gmail.com

皆さん、よろしくお願いします\(^^)/

土用丑の日2020年07月21日 21時04分33秒

今日は土用丑の日。
皆さんはうなぎを召し上がりましたか?

20200721土用のうなぎ

わが家では私と妻はうなぎを食べたのですが、娘は「嫌いじゃないけど、そんな金額を払うなら他のおいしいものを食べたい」と言うので、特上(笑)のお寿司にしました!

ところで土用は夏が有名ですが、春、秋、冬にもあるそうですね。ということはつまり・・・年に4回うなぎが食べられるということじゃないですか!