お別れができました2021年04月22日 21時04分02秒

月曜日に叔父の訃報を受け取りました。私が幼い頃から、海へ山へ、スキーへと連れて行ってくれた大変お世話になった方で、とても悲しいお知らせでした。
お通夜は行わず、告別式を水曜日(21日)に行うと連絡があったのですが、あいにくその日は仕事が休めません。聞くと、ご遺体は町屋斎場にいらっしゃるのでお別れはできるということでした。
知らせを受けた月曜日の仕事終わりに斎場に駆け付けると、「本日は7時で閉館しました」と断られてしまいました。そこで翌日の夕方再度訪れると他の家は開いているのですが、叔父のところだけはカギがかかっていました。5時半から7時までは面会ができると聞いていたのですが・・・するととなりの葬儀社の方が「明日の葬儀の準備が終わったということで、今日はもうお帰りになりましたよ」と言われてしまいました。
仕方なくあきらめて帰宅しようと歩いていたら、その少し先に叔父と同じ苗字の場所がありました。私が尋ねたのは同じ苗字の別の方でした。危ない、危ない。

20210422町屋斎場

お通夜は行わないのですが、お願いしてお顔を拝見してお別れをすることができました。
Rさん、私が幼い頃、夏には毎年のように葉山に海水浴に連れて行ってもらいましたね。名島まで泳いで行ったり、たくさんカニを採ったり、ヒトデを採ったりしました。小さいタコを捕まえたこともありましたね。葉山の海に浮かべた南極観測船ふじの模型のことは今でもはっきり覚えています。あちこちの山にも連れて行ってもらいました。高尾山に行ったときは範くんも一緒でしたね。北八ヶ岳に行った時はさすがに疲れました。谷川岳では山小屋にも止まりましたね。とても良い思い出です。それ以外にもゲームセンターとか、お祭りとか、忙しかった私の両親に変わって私も私の弟も、本当にあちこちに連れて行ってもらいました。最近はずっとお会いできていなかったのが本当に心残りですが、思い出の中で叔父さんは今でも生き生きと元気に飛び回っています。きのう俊くんに「なんでもいいから叔父さんのプラモデルを形見にひとつ欲しいのだけど」とお願いしておきました。おじさんの思い出と一緒に一生大事にします。今まで本当にお世話になりました。感謝してもしきれません。どうぞゆっくりとお休みください。本当にありがとうございました。

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