静物画 ― 2024年01月21日 20時43分15秒
昨日は、妻とアーティゾン美術館でマリー・ローランサン展を見てきました。

ローランサンといえば淡い配色の女性画のイメージがありますが、本展では静物画も充実していました。英語では動かない生命(still life)、フランス語では死んだ自然(nature morte)、静物画のことをそう呼ぶそうです。

「レモンと水差し」の絵は言われなければ彼女の作品とはわからないタッチですね。

他には新所蔵のパウル・クレーの2作品、「小さな港」と「双子」もじっくり鑑賞してきました。
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