硫黄島でお骨を拾う ― 2007年06月04日 22時16分40秒
昨日の法事ではいろいろな方とお話しをしました。その中でひとりのご年輩の方のお話しです。
戦争で兄3人が戦死しました。「私も戦争に行く」と言ったら母に「お前が最後の息子だから行かないでくれ」と言われました。でも当時はお国のために死ぬことが喜びだったので予科練(よかれん)に入隊しましたが、その後すぐに敗戦になりました。兄たちは皆硫黄島で死んでいるので、毎年硫黄島まで遺骨収集に行っています。ある時、地下足袋を口に加えて亡くなっている遺骨を見つけました。食べるものがなくなって足袋のゴムの部分をかじって飢えをしのいでいたのでしょうか?私も今年で80歳です。今年が最後の収集になるかも知れません。
最近、映画で話題になった硫黄島です。でも硫黄島をはじめ、アジアの各地には今でも祖国に帰れず異国の地で眠っている旧日本兵の、そして外国の兵士が眠っています。そしてそれを毎年拾いに行っている方々がいるのです。私たちはそのことを忘れてはいけないと強く思いました。
戦争で兄3人が戦死しました。「私も戦争に行く」と言ったら母に「お前が最後の息子だから行かないでくれ」と言われました。でも当時はお国のために死ぬことが喜びだったので予科練(よかれん)に入隊しましたが、その後すぐに敗戦になりました。兄たちは皆硫黄島で死んでいるので、毎年硫黄島まで遺骨収集に行っています。ある時、地下足袋を口に加えて亡くなっている遺骨を見つけました。食べるものがなくなって足袋のゴムの部分をかじって飢えをしのいでいたのでしょうか?私も今年で80歳です。今年が最後の収集になるかも知れません。
最近、映画で話題になった硫黄島です。でも硫黄島をはじめ、アジアの各地には今でも祖国に帰れず異国の地で眠っている旧日本兵の、そして外国の兵士が眠っています。そしてそれを毎年拾いに行っている方々がいるのです。私たちはそのことを忘れてはいけないと強く思いました。
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