見方を変えれば・・・ ― 2014年08月22日 22時09分39秒
私がときどき歩く自由が丘の道におしゃれなブティックがあります。
その店の看板がちょっと変わっていて、傘をきた貴婦人のようなスタイルなのですが、鼻がまるで天狗のように高く、そして上を向いて歩いているのです。いつも何となく気になっていたのですが、今日その看板をよく見てみたら・・・
それは鼻ではなくておしゃれな帽子のツバでした。人間とはおかしなものです。それが一度鼻だと思ったら何度見ても鼻に見えてしまうのですからね。

ところで先日上京した後輩と会いました。おいしいものをごちそうしてあげようと思い行ったお店が混んでいて(いつもはそれほどでもないのですが)30分以上店の前で待たされました。
翌日私が「きのうはお店の中で30分も待たせてしまってゴメン」とメールをしたら「いえいえ30分も並ばなくてはならないような人気店にご案内いただきありがとうございました」という返事が返ってきました。
さすが私の後輩ですね(笑)!
よく、コップに水が半分入っているときに「半分しかない」と思う人と、「半分もある」と思う人がいるという話しがありますが、「30分も待たされた」とネガティブに捉えるか、「30分も待たなくてはならない人気店へ行った」とポジティブに捉えるのかではずいぶん違いますね。わたしもこれか後輩のようにポジティブに物事を見るようにしていきたいと思いました。
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