千秋楽に行って来ました ― 2012年09月24日 14時25分04秒
千秋楽に行って来ました、といっても日馬冨士が全勝優勝した大相撲ではありませんよ。日本ろう者劇団のお芝居です。

<小次郎が主役>
演目は「巌流島400年記念小次郎×武蔵」です。普通は宮本武蔵が主役になるところですが、佐々木小次郎を主役にするあたりがさすが米内山さんですね。
途中で小次郎の妻が私たちは神さまに見守られながら・・・というセリフの時に手話では十字を切っていました。「えっ!?」と違和感を覚えたのですが、その後実は小次郎夫婦が隠れキリシタンだったという話しにつながっていき、なるほどと納得しました。
<脇を固めるベテラン女優>
私の友人の小泉文子さんは、相変わらずエロティックな飯盛女の役を見事に演じていました。この飯盛女が登場することによって小次郎と武蔵という対立軸に加えて、男と女というもうひとつの軸ができ、芝居に厚みが出ますね。
この芝居ではダイナミックな殺陣(たて)に注目しがちですが、そんな中で母役の五十嵐由美子さん、細川藩主役の河合祐三子さんなどの演技も光っていましたよ。
<サービス精神があるなぁ>
公演には、私が高田馬場で手話を教えている生徒さんたちも数名来ていたのですが、開演前には話ができなかったので終演後、出口から少し離れたところで待っていました。すると、主役の江副悟史さんが外に出てきてファンの人たち(といってもだいぶ年上の女性たち!)ひとりひとりと握手をしたり記念写真を撮ったりしていました。
ファンサービスも大変だなぁと思って見ていたら、遠くから私を見つけ、あいさつしにきてくれました、わざわざありがとう!腰に痛みを抱えながら、宙を飛んだり、投げ飛ばされたりと大変でしたね。千秋楽までお疲れさまでした。
さて日本ろう者劇団、次回の公演は来年正月の手話狂言です。今からとても楽しみです。
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