はるかなるアフガニスタン2021年01月17日 20時38分31秒

イリノイ州に住む6年生のアビーは勉強をサボっていたために落第寸前。中学に進学するために彼女に出された課題は、外国の子ども文通し、手紙と返事を教室に貼り出す。そして学期末に学んだことをクラス全員の前で発表すること。初めは課題として仕方がなくやっていた文通だが、アフガニスタンの山岳地帯に住む同い年の男の子サディードとは次第に何でも話せる大切な友人になっていった。そんなある日、事件が!アビーが出した手紙にはアメリカ国旗がデザインされた切手が貼られていた。反米感情も強いアフガニスタンでは、そんな手紙を持っていることが命の危険にさらされる。果たしてこの二人の文通の結末は・・・。

20210117はるかなるアフガニスタン

「はるかなるアフガニスタン」
アンドリュー・クレメンツ著 講談社

足をどかしてくれませんか2021年01月14日 10時49分18秒

「女性は人前に出る時は化粧をするのが身だしなみ」「美しい足を強調するために職場ではハイヒールを履くように」「男性のアナウンサーはメガネでも良いが、女子アナはメガネをかけてはダメ」・・・そんな社会(男性)からの圧力をはねのけるために韓国で始まった「脱コルセット運動」。多くの女性が長い髪を切り、メガネをかけ、ブラを外し、おしゃれな服を燃やした。しかし、化粧や、ファッション、ダイエットを全否定しなければダメという発想そのものが女性に対する新たなコルセット(社会的圧力)になっているのではないかという指摘もある。活動家のイ・ミンギョンは、「脱コルセット運動の闘争相手は自分自身だ」と結論付けた。
タイトルの「足をどかしてくれませんか」は世の中の多くの男性が、女性たちを(無意識のうちに)押さえつけているその足をどかしなさい!という意味のことばだそうです。男性の皆さん、ぜひご一読を。

20210114足をどかしてくれませんか

「足をどかしてくれませんか。」
林香里編 亜紀書房

世界を変えた言葉2021年01月12日 20時41分01秒

図書館の本の福袋に入っていた一冊。アナログ人間の私にはアップル・コンピューターもマイクロソフトのすごさもわからないのですが、ただ、スティーブ・ジョブズがビル・ゲイツに対して「崇拝」と「軽蔑」と「嫉妬」の念を抱いていたのだろうなということを感じた本でした。(的外れだったらスミマセン)

20210112世界を変えた言葉

スティーブ・ジョブズ
「世界を変えた言葉」イースト・プレス

究極の文字を求めて2021年01月05日 20時21分41秒

図書館の「本の福袋(家に帰って袋を開けるまで、中に何が入っているかわからない)」に入っていた一冊。世界中にある何百もの文字についてユーモアを交えて書いてあります。「文字に貴賤なし」との考え方を元に「ラテン文字による世界制覇」に対する危機感はとても共感できました。文字に興味のあるアナタへ、オススメの一冊です❤️

20210105究極の文字を求めて

「究極の文字を求めて」
松樟太郎著 手売りブックス

本の福袋2020年12月28日 21時46分44秒

毎年ブログに書いていることですが、お正月の楽しみの一つに、図書館から借りる「本の福袋」があります。
今年は、区立図書館が12月30日から1月11日まで休館になるために、すっかり諦めていたのですが、入り口に、「カウンター奥でふくぶくろ実施中」の案内が💛

20201228本の福袋

さっそく2袋借りてきました。さて、来年はどんな本に出会えるでしょうか。とても楽しみです。本駒込図書館さん、いつもありがとうございます。

掃除婦のための手引書2020年12月11日 21時56分47秒

A Manual for Cleaning Women
特急バスが道を間違えた。本当はシアーズを左折しなければならないのに直進した。乗客たちが一斉にベルをじゃんじゃん鳴らした。慌てた白人運転手は二十七丁目を左折し行き止まりでバスは身動きが取れなくなってしまった・・・
表紙が美しい女性だなと思っていたらモデルではなく、この本の著者ルシア・ベルリン本人とはビックリです!

20201211掃除婦のための手引き書

「掃除婦のための手引き書」
ルシア・ベルリン著 講談社

ハガキの忘れ物2020年12月03日 21時45分45秒

図書館で本を借りてきました。手続きを終えて帰ろうとしたら、係の人がパソコンをのぞき込んで、「前回返却の本の中に忘れ物がありました。別の場所で保管していますので少々お待ちください」と言って、その場を離れました。

20201203ハガキの忘れ物

戻ってきたその方は、私に一枚のハガキを渡してくれました。見ると友人の個展の案内ハガキでした!本を読むときによくその辺にあるハガキを栞(しおり)代わりに挟んでしまうのですよね・・・。それにしても大切なハガキが戻ってきて良かったです。ありがとうございました。