鏡に映る自分の顔 ― 2012年01月22日 17時47分13秒
1月22日『鏡に映る自分の顔』
今日は手話狂言を観るために国立能楽堂に行きました。いつも舞台の上からあいさつをする黒柳徹子さんが足をケガされたとのことで、車イスで客席からお話しをしました。
さて、今日の演目の中に「鏡男(かがみおとこ)」というものがありました。これは都に赴任していた男がふるさとに帰る際、妻へのみやげを探していて鏡というものを生まれて初めて見ます。「女性は鏡を見て化粧すれば美しくなる、男性は若いときから老年まで自分の顔を映して見れば分別して道を誤ることはない」という説明を聞き、その鏡を買い求めました。郷里に戻り妻にそれを渡しましたが、妻も鏡というものを知りません。鏡に映った自分を見て、「都で寂しく暮らしていると思ったら、こんなところに女をしまい込んで連れて帰ってくるなんて!」と怒り出すという話です。
確かに私たちにとっては当たり前の鏡も、狂言が作られた時代には珍しく、初めて鏡に映った自分の顔を見た人は本当に驚いたことでしょう。博物館などに行くと必ず昔の貴重品であった鏡がいくつも陳列してありますよね。
ところで、先日、高校生の娘が面白い話をしました。男子は女子を顔で選び、女子は男子を内面で選ぶ。だから自分の周りには「外見が可愛い女子」と「外見は目立たないが内面が良い男子」のカップルが多く誕生しているというのです。
なるほど、だから男の人はあんまり鏡を見ず(外見を気にせず)、女の人は毎日鏡を見る(外見を気にする)のかもしれませんね。
今日は手話狂言を観るために国立能楽堂に行きました。いつも舞台の上からあいさつをする黒柳徹子さんが足をケガされたとのことで、車イスで客席からお話しをしました。
さて、今日の演目の中に「鏡男(かがみおとこ)」というものがありました。これは都に赴任していた男がふるさとに帰る際、妻へのみやげを探していて鏡というものを生まれて初めて見ます。「女性は鏡を見て化粧すれば美しくなる、男性は若いときから老年まで自分の顔を映して見れば分別して道を誤ることはない」という説明を聞き、その鏡を買い求めました。郷里に戻り妻にそれを渡しましたが、妻も鏡というものを知りません。鏡に映った自分を見て、「都で寂しく暮らしていると思ったら、こんなところに女をしまい込んで連れて帰ってくるなんて!」と怒り出すという話です。
確かに私たちにとっては当たり前の鏡も、狂言が作られた時代には珍しく、初めて鏡に映った自分の顔を見た人は本当に驚いたことでしょう。博物館などに行くと必ず昔の貴重品であった鏡がいくつも陳列してありますよね。
ところで、先日、高校生の娘が面白い話をしました。男子は女子を顔で選び、女子は男子を内面で選ぶ。だから自分の周りには「外見が可愛い女子」と「外見は目立たないが内面が良い男子」のカップルが多く誕生しているというのです。
なるほど、だから男の人はあんまり鏡を見ず(外見を気にせず)、女の人は毎日鏡を見る(外見を気にする)のかもしれませんね。
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