わが家にやってきたウグイス2009年09月13日 19時39分28秒

可愛いウグイス
きのう次女から手のひらに乗ったウグイスの写真がメールで送られてきました!「カワイイでしょ?誰も引き取ってくれる人がいないんだって。飼っても良い?」という内容でした。「最期まで責任を持って面倒を見れるなら・・」と返信をしました。

家に帰ると可愛らしいウグイスが・・・。

体が弱っているのか、少し羽ばたくぐらいで飛びません。また人によく慣れているようです。親とはぐれたのか?それともどこかで飼われていたのでしょうか?

しかし、よく考えたら野生のウグイスとかメジロを捕獲して飼育することは法律で禁じられています。また、最近は野鳥観察場などでは「鳥インフルエンザに感染する恐れがあるので絶対に野鳥に触れないこと」などの注意書きもあります。生きた虫などを食べているウグイスにはやっぱり自然に戻してあげるのが一番なのかな?水をあげてエサをあげたら今朝は少し元気になりました。家で飼いたい気持ちは強かったのですが、娘と相談して今朝、近所の庭園の森に放してあげました。

ウグイスくん、元気に成長してね。そしていつかきれいな鳴き声を聴かせて下さいね!また来年の春には次女と会いに行きたいと思います。

コメント

_ スマイル ― 2009年09月13日 20時40分26秒

谷先生


こんばんは。スマイルです。

来月で、インコを天に送って満1年です。気持ちはもう落ちつきましたので、大丈夫。

さて、野鳥の飼育ですが、先生がお書きになられたように、法律で禁止されています。たとえばカラス、ドバト。これらも飼育禁止なんですね。カラスはアタマがいいから、ニンゲンにはなつかないと思います。
ドバトは、江戸時代からすでに存在していたようですが、どうやら病気を持っているものもいるなど、好ましくないという報告もあります。野鳥ですから当然でしょう。どんな病気を持っているか、もし病気がないとしても、めったやたらかかわるのは問題です。よく公園だとか駅前だとかで、ドバトにえさをあげている人を見かけますが、ふんをまきちらすという問題もありますし、もしドバトから病気が感染したら、という危険もあります。かわいいのはわかりますが、むやみにえさをあげないでほしいですね。

スマイル

_ ひろろん ― 2009年09月13日 21時22分48秒

ウグイスは手のひらに載ってるとこ写真うまくとれてますね 弱っていたのはなぜ?なのでしょうね~ 無知なので法律で禁止をしりませんでした。 お勉強になりました<(_ _)>

_ kou ― 2009年09月14日 00時38分17秒

可愛すぎる(^-^)

でも、やっぱり外にいるのが幸せなのかな?


人に慣れているなら、誰かが飼っていたのかも知れませんね。

_ 谷 千春 ― 2009年09月14日 04時00分10秒

スマイルさんへ
実はこの鳥、次女が御輿を担ぎに行ったら、突然知らないおじさんから「スズメだよ。可愛いだろう」と手に乗せられ、「誰も飼う人がいないから」と強制的に預けられたものなんです。
娘は野鳥好きな私を喜ばせたいという気持ちもあったようです。
でも今、インフルが大流行していますし、私も心臓病を持っていますので、相談して仕方なく放したという訳なんです。

_ 谷 千春 ― 2009年09月14日 04時07分37秒

ひろろんさんへ
それが最初は手に乗ったまま、全然動かないんです。飛べないのかな?ケガをしているのかな?と思うくらいです。
さて、法律は野鳥を保護するためのものです。今年の5月には自宅でメジロやウグイスを飼っていた大阪の男性が検察庁に書類を送検されています。だから本当は飼ってはいけないのです。

_ 谷 千春 ― 2009年09月14日 04時18分27秒

kouさんへ
体長は8センチ。成鳥が15センチですから中学生か高校生ぐらいでしょうか?森に帰ってもカラスやネコに襲われる心配もあります。もし誰かに飼われいたものなら自分でエサを採れないかも知れません。森でも縄張り争いで仲間外れにされるかも知れません。とっても悩みました。
でもトリカゴで飼っていたら一生親や兄弟にも会えないし、恋もできません。そして人工的なエサしか食べられませんよね。
厳しいけれど、森に帰って森で命を全うするのがこの子にとって一番幸せなことかなと思いました。

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