待ちぼうけは絶好のチャンス2014年01月24日 21時59分12秒

今日は知人と会う約束があったのですが、直前に電話があり、「スミマセン!寝坊してしまい1時間半ほど遅れます」との連絡がありました。
それぐらい待つのは苦になりませんが、こんな日に限っていつもはリュックの中に入っている読みかけの本がありません。困ったなぁ、どうやって時間をつぶそうかなぁと再度リュックをのぞいてみたら・・・1冊ありました!「東京の駅名手話」という本です。これは東京駅とか品川駅など都内のJR・地下鉄・モノレールなどの駅名が全て載っている辞書のようなもの。最近買ったのですがパラパラとしか見ていなかったので、それなら1時間半、この本を読もうと1ページ目から最終の272ページまでひとつひとつの手話を確認していきました。
0124東京の駅名手話
するとどうでしょう。ほとんど知っていると思っていたのですが、本の中には私が全く白なった手話や間違えて覚えていた手話、普段私が使っている手話とは異なった表現など、全部で29単語もありました。
もし、この待ちぼうけの空き時間がなかったら、それらの手話は見過ごしてしまっていたところです。改めて良い勉強の時間を与えてもらったなぁとありがたい気持ちになりましたよ。

<新しく学んだ手話>
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