集団カンニング事件(笑)2021年10月02日 20時21分19秒

今日は高校の同窓会でした。当初は私たちが還暦(60才)を迎える去年の秋に開催予定が、コロナの影響で1年延期となってしまいました。今年こそと思っていたのですが、今年も対面では開催できずオンラインでの開催となりました。

高校時代の思い出はいろいろありますが、Yさんが「I君とOさんのお母さんは美人だった」という話を始めました。えっ?I君とOさんのお母さん?覚えていないなぁ?それにしても小学校や中学ならともかくお母さんが高校に来る?なぞは深まりますが、当時は、例えば、カンニングしたとかタバコを吸ったという問題が起こると常に担任は保護者を学校に呼び出していました。元気があふれている子の親はしょっちゅう高校に来る羽目になるのです。
そこで判明したのが、「集団カンニング事件」です。古典のO先生は、毎回の授業の小テストに、同じ問題「動詞の活用」を同じ用紙で出していました。そこで多くの生徒は前もって入手した用紙に答えを書いておき、配られた用紙と取り換えて提出していたのです。ある日疑いを持ったO先生はその日の小テストの用紙にだけ薄く赤線を入れて配りました。回収した時に用紙に赤線が入っていなかった生徒はカンニングをしたということで全員保護者同伴で呼び出しとなったわけ(笑)です。

20211002同窓会

そんな私たちも既に親となり、中にはお孫さんがいる人も!
オンラインの同窓会は2時間でしたが、時間も足りず、延長して行った1時間の二次会もあっという間に過ぎました。とても楽しく、懐かしい時間が流れました。対面で会えるのはいつになる事でしょうか。その日を楽しみにしています。
幹事の皆さん、ご参加の皆さん、今日は楽しいひとときをありがとうございました。