釈千手の日記帳

今夜は東京ドームでアメリカンフットボール観戦。日本一を決めるライスボウルのセミファイナル、つまりこの試合に勝ったチームがお正月のファイナル(決勝)に進めます。

試合は、開始直後に珍しい攻撃です。キックを蹴る時に3人を除いて全員が別のポジションに並ぶロンリーセンター！ところが私があわててカバンの中からカメラを取り出している間に元の攻撃態勢に戻ってしまいました。残念！

この試合で注目したのが2人のQBです。富士通の高木選手＃18番はパスを投げる時、上からでも下からでもフワっとやさしいパスを投げます。これはレシーバーも取りやすいですよね。

一方エレコムのピンデル選手＃5番はバックスにボールを渡した後は「私はボールを持ってません」という顔をしてつっ立っています。そこは走る降りをしたり投げるふりをしてディフェンスを1人でも引き寄せないと！QBコーチはその辺り指導しないのかな？と疑問に感じました。

試合は、富士通が終始安定した試合運びで圧勝し、ライスボウルへと駒を進めました。

両チームの皆さん、チアリーダーの皆さん、今日は素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。