久しぶりの歌舞伎 ― 2025年03月16日 20時41分07秒
今日は歌舞伎座へ。私の趣味は歌舞伎・文楽(人形浄瑠璃)と言っておきながら、たぶん劇場で歌舞伎を見るのはコロナ以来かもしれません。
実は歌舞伎というのは、いろいろなお芝居の名シーンだけをダイジェストで上演するのが普通ですが、今月は「通し」と言って朝から夜にかけて忠臣蔵というお芝居を、最初から最後まで全部やるという構成になっています。
さて、配役ですが大星由良之助はケガから復帰の愛之助さん。おかるは時蔵さんで、たぶんどちらも初演?だと思いますがお二人とも見事に演じていました。

一緒に行った妻は大星の息子の力弥が良かったと言うので筋書で調べてみたら、左近さんでした。なるほど、確かに私より少しだけイケメンですね(笑)。
それにしても歌舞伎座のイスって行く度に毎回少しずつ小さくなっていきますよね、えっ!私のお尻が少しずつ大きくなっているだけだろうって?確かにそうかも(笑)。それでも客席には体の大きな外国人のお客さまもちらほらいます。その辺りもう少し配慮していただけたらありがたいですね~。
久しぶりの歌舞伎でしたが、とても楽しめました。出演者、スタッフの皆さん、美術さん、大道具さん・小道具さん、衣装さん、今日は素晴らしい舞台を本当にありがとうございました\(^-^)/
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