キューピーだけを売っているお店(10日目/17日間)2021年05月04日 21時50分59秒

今日は1日オフ(お休み)でした。いつもは、午前中に自宅で仕事をしてから、午後に2時間ぐらい散歩をするのがルーティン(いつもの行動)なのですが、今日は午後プロ野球のテレビ中継を見たいと思ったので、午前と午後の予定を入れ替えて午前中に散歩に行きました。
今日は4の日、そうです、巣鴨地蔵通りの縁日でした。ゴールデンウィークと重なったこともあってか、通りにはたくさんの露店が並んでいます。ただ、一般の神社の縁日の露店と比べて、ここ巣鴨の露店はちょっと違います。

20210504キューピー

まず、金額の設定が全体的に安いですね。ジュース、アイス、玉こんにゃくは100円、お好み焼き、大判焼き、おやきは200円、そして焼きそばやタコ焼きは300円と、端から端まで食べ歩きしても千円でお釣りがきます(笑)。
それから、ちょっと変わったレトロな露店も多いですね。漬物店、演歌のカセットテープ専門店、中古の時計店、中古の指輪店、教訓のような言葉が書いてある手ぬぐい専門店、ちりめんじゃこ店、のしいか店・・・。私が一番驚いたのは小さいものから大きいものまで、キューピー人形だけを売っているお店です。今時、キューピー人形を買う人などいるのかな?と思ったのですが、帰宅して妻に尋ねてみたら、妻は知っていて「幼い時にはよく買った」とのこと!さらにビックリしました。
「おばあちゃんの原宿」とはよく言ったものですが、本当に4の日の巣鴨は、昭和時代にタイムスリップできる不思議なところだなと改めて感じました。