手話で講談 ― 2024年04月20日 20時26分18秒
今日は本当は他の用事があったのですが、私の友人3人が手話通訳として舞台に立つ、しかも内容が講談と聞いて世田谷区のキャロットタワーに行ってきました。「第2回手話で講談を楽しむ会」です。
講談師の旭堂南文字さんがやさしい解説を加えながら楽しくお話しを聞かせてくれます。
水戸黄門漫遊記「江戸物語」
薮井玄意伝「孝行の妙薬」
幡随院長兵衛伝「桜川五郎蔵」
手話通訳の3人も素晴らしかったし、お話しも楽しかったです。
次回も楽しみにしています。
しどろもどろのインタビュー ― 2024年04月11日 20時42分43秒
今日は用事が予定より早く終わったので秋葉原のワンコイン寄席へ。
「弥次郎」三遊亭らっ好
「転宅」春雨や風子
「花見の仇討ち」柳家花ごめ
今日は5月に真打ちに昇進する風子さんの取材でテレビ局の人が来ていました。終演後に「インタビューよろしいですか?」と聞かれたので引き受けました。「風子さんの魅力は何ですか?」「今日の落語はどうでしたか?」など簡単な質問です。それでも突然のことだったので返事はしどろもどろ(笑)。後になって「こう答えれば良かった」「ああ言えば良かった」などと考えても後の祭り(汗)!放送ではきっと使われずにボツになることでしょう。
風子さんは真打ちになり名前も雲龍亭雨花さんに変わるそうです。もちろん真打ち昇進はうれしいことですが、これから連雀亭に出演されなくなるのはファンとしてはちょっと寂しいことですね。風子さん、おめでとうございます💙
昨日はエイプリルフール ― 2024年04月02日 20時30分14秒
皆さん、昨日は4月1日、エイプリルフール。昨日のブログ記事の内容は嘘ですからね。念のため(笑)!
さて昨日は午前中は手話サークル。終わった後に仲間5人でパエリアを食べに行きました。
食事の終わり頃に係の人がテーブルに来て、お皿にこびりついたごはんを専用のヘラでこすりとってくれます。素敵なサービスですね。
帰宅前に六義園に寄りました。
桜はだいぶ咲き始めていました。今年はライトアップと満開の時期がずれてしまったのはとても残念です。
さて、夜は新宿末広亭で行われている林家つる子さんの真打ち披露公演に行きました。楽しい口上と人情噺「しじみ売り」で満員の客を泣かせましたよ。つる子さんのますますの活躍を期待しています。
「肉の万世」本店が閉店とは(涙) ― 2024年02月20日 16時48分58秒
今日は講談を聴きに秋葉原の寄席へ。
「桑名屋乗っ取り」神田陽乃丸
「秋色桜」神田桜子
「扇の的」神田紅佳
今日の暖かさに合わせて、お話も春っぽい内容でしたよ💙
ところで秋葉原といえば、「肉の万世」ですが、3月31日をもって本店営業を終了するとのこと。
子どもの時に両親に連れられて、いつも食べに来ていたお店がなくなるのは本当に寂しいことですね。天国の父にも報告しなくては💧
今年の聴き納め ― 2023年12月28日 15時08分18秒
今日は秋葉原の連雀亭(寄席)に行ってきました。
小さな寄席でいつも客席には4~5人しかいないのに、今日は28人とほぼ満席でした!
「ミス・ベター」林家つる子さん
「兵庫船」春風亭一猿さん
「尻餅」立川志ら門さん
バナナの皮(つる子さん)、オフコース(一猿さん)、黄門さま(志ら門さん)に大笑い。落語も今日が今年の聴き納めかな?
「いせ源」さんの店頭には大きなアンコウが飾ってありました。この時期らしいですね💙
神保町まで歩きました。
「さぼうる」のスパゲッティでもよかったのですが、今日はベトナムコーヒーの口(笑)だったので、「古瀬戸」に寄りました。
推し ― 2023年10月09日 19時56分52秒
皆さん、三連休はいかがお過ごしでしょうか?今日の東京は11月中旬並みの寒い一日でした。
私は推しの落語家、鯉白さんが出演する寄席へ。
「スキー天国」古今亭今いちさん
何だか昭和のバブル時代の香りがプンプンする新作落語でした。
「六尺棒」瀧川鯉白さん
マクラでの「両親の変わったところ、変わらないところ」の話には大爆笑。ネタの「六尺棒」は8月にも聴きました。家に火を付けそうなところは、まさに鯉白さんらしい狂気がにじみ出ていますね。
「ねずみ」三遊亭仁馬さん
私の大好きな左甚五郎のお話。飛騨高山出身の甚五郎は江戸日本橋の橘町に住んでいます。これって銀座のかりんとう屋「たちばな」さんと関係があるのでしょうか。現在はその町名は東日本橋に変更されています。
今日のお客さまは10名以上と連雀亭にしてはまぁまぁの入りでした。
今いちさん、鯉白さん、仁馬さん、今日は楽しいお話をありがとうございました。
さじ加減 ― 2023年09月03日 20時10分27秒
今日は文化庁主催の伝統芸能に関するイベントに参加しました。
落語の通訳は、もちろん無表情ではダメですが、演者より目立ってもいけませんね。そのあたりのさじ加減が難しいところです。
落語はおならに関する話でオチは「奈良・平安時代からです」と「奈良」とおなら、「平安」と屁(へ)をかけたものでしたが、手話で伝わったでしょうか?
今日は私の友人や生徒さんも多数応援に来てくださり、とても心強かったです。皆さんありがとうございました。
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