部屋は片付いた・・・さぁ次は?2013年02月13日 12時10分06秒

私の実家は長くそろばん塾をやっていますが、今回、母の入院をきっかけに、塾は一時休業することにしました。

<そろばん塾の机とイス>
そのために塾で使用していた机とイスを処分することに。母は、「元気になり再開するときのために」と処分には反対だったのですが、退院後は本人にも、そして介護者にとっても十分なスペースが必要だと思い、思い切って処分することにしました。これらは、1975年ごろから40年ぐらい使っていたとのことですから、もう十分にその役割は果たしたのではないかと思っています。この机やイスで多くの子供たちが学んだことでしょう。ありがとう、そしてお疲れさまと声をかけてあげたいですね。そろばん塾が再開できるようになったら、また新しい机とイスを購入したいと思っています。

<不用品の処分>
ところで、このような業務用の不用品は普通の粗大ごみには出せないのですね。区役所に相談すると、産業ゴミの専門処理業者を3社紹介してくれました。さっそく全ての業者に電話を掛けてみました。不用品のおおよその量を伝え見積額を聞いてみると、

A社は、4万円ぐらいで、明日取りに来れる
B社は、2万円ぐらいで、5日後に取りに来れる
C社は、2万4150円で、引き取りは今月下旬で日にちは要相談。急ぎの場合は追加料金が発生する

との返答でした。結局、見積額と電話の対応の良さからB社にお願いすることにしました。A社さん、C社さんゴメンナサイ!

<用心が大切>
そして今日その業者が回収のため4トントラックで来ました。しかし、ゴミ処理をめぐっては、いろいろなトラブルもあるようです。最初5万円と聞いていたのに荷物を全部トラックに積みこんだら『量が多いので13万円になります』と高額の処理代を請求されたというような話をときどき耳にします。そこで、荷物を積み込む前に、「荷物はこれだけです。金額に間違いはないですか?」と確認しました。また、後でトラブルがあると嫌なので、やりとりの内容は全てボイスレコーダーに録音させていただきました。娘は、「区役所が紹介するところに、そんな悪徳業者はいないよ」と横で笑っていましたが、念には念を入れてです。
回収に来てくれた2人の若者は、手際良く荷物をドラックの荷台に積み込みました。あっと言う間に作業が終わり、請求金額は1万8900円でした。お世話になりました。ありがとう。
0213不用品の回収

<さて次は・・・?>
机とイスがなくなった教室はちょっぴり寂しいですが、これも1階で母に快適な生活をしてもらうため。
部屋の片づけが済み、その後病院に行ってきました。母は「退院に備えて今日歩行器で歩く練習をした、午後もまたやる予定」と話してくれました。そうですね、2週間ほとんど寝ていたわけですから、これからはリハビリも大切です。

さて、部屋も片付いたところで、私の次の課題はひとり暮らしの母の食事でしょうか?毎日お弁当を配達してくれる業者もあるようですが、毎日だと受け取りも大変です。他には一週間分のおかずをまとめて配達してくれるところも見つけました。これなら受け取りも楽だし、食材を冷凍保存しておいて、必要な時に必要な分を食べることが可能ですね。まずは一週間お試しで注文しようかなと考えているところです。