家族が聞こえなくなったら2013年12月02日 21時01分08秒

今日は横浜にある障害者リハビリテーションセンターへお伺いし、「家族が聞こえなくなったら」というテーマでお話しをさせていただきました。
この施設は、新横浜駅からやや離れてているところにあり、送迎バスがあるとはいえ、交通の便があまり良くありません。それにも関わらず70名ぐらいの方にお集まりいただきました。
1202横浜ラポール
前半は聴覚言語師の皆さんによる「聴覚障害のしくみ」や「補聴器」のお話し。後半は私が聴覚障害者と家族の関わりについてお話しをさせていただきました。事前にいただいた20項目の質問に答える形で進めたのですが、本当はもう少しタイトルの内容に絞ってお話しをした方が良かったのかなと若干反省しました。
1202補聴器の説明
ところで私が「中古の補聴器や壊れた補聴器を集めて海外へ送っています。皆さんもぜひご協力を」と呼びかけたところ数人の方から問い合わせがありました。今までもよく聞かれることなので、今後はチラシやパンフレットを作成し、さっと手渡すことができるようにしたいと思いました。横浜の皆さん、今日はお世話になりありがとうございました。

コメント

_ tama ― 2013年12月03日 10時14分54秒

とてもいいお話をありがとうございました。
奥様の「難聴者はスタートがゼロだから、50%でもありがたい」というお話を今朝も思い出して納得していました。健聴者が100%知りたいという気持ちも納得できます。
谷先生の手話にも引き込まれていて、ほとんどメモはとれませんでした。先生に手話を習いたいと思いました。
また、どこかでお話しされるときは出かけたいと思います。ぜひ PRしてくださいね。

_ 釈千手 ― 2013年12月04日 11時37分15秒

tamaさんへ
こんにちは。月曜日に来てくだっさたのですね。ありがとうございます。
人間とは欲張りなもので、終わった後で、あの話もすれば良かった、あの話を忘れてしまったなどと反省していましたが、tamaさんのコメントを読ませていただき元気が出ました。
私tが開いている教室は下記の通りです。ぜひ一度いらしてくださいね。心からお待ちしています。

※毎月第2木曜日の午後(渋谷)、第3木曜日の午後(船橋)、第1・3金曜日の午後(高田馬場)、第2月曜日の夜間(飯田橋)

コメントをありがとうございました。

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