釈千手の日記帳

今日の午前中は何も予定がなかったので手話サークルへ。とても久しぶりに行ったので、皆さんにビックリされました(笑)。

部屋は4つのグループに別れての学習でしたが、私は読み取りのチームに入れてもらいました。

あるろう者の女性(古河さん)が、四国八十八ヶ所のお遍路旅をした時のことを手話で話しています。

途中で文脈とは関係なく「残念」という手話が出てきました。それはどういう意味だろうかとみんなで意見を交換します。普通手話講習会のような場面では、教える先生がいて、教わる生徒がいます。ところがここではそういう上下関係はありません。みんなで自由に意見を出し合うというスタイルがサークルらしく良いなと感じました。

それ以外にも、「見てみたい」「儲かった(この場合は都合良く)」「残念(この場合はしてしまった)」「素人(オタオタ)」「ちょうど」「旅の途中で」「朝早く」「バスで来た」「札所を1番、2番、3番と巡り」「な～んだ」「お手上げ」などポイント満載のDVDで、私自身もとても勉強になりました。

これからも都合が良い時にはサークルで参加しようと改めて思った一日でした。