釈千手の日記帳

今日は大変お世話になった方とのお別れで金沢八景へ行ってきました。当然のことですが年齢を重ねていくにつれ、悲しいお別れが毎年増えていきます。これはつらいことですね。

ひとつ嬉しいことがありました。久しぶりに会った親戚のKちゃん、彼女は家ではおしゃべりはできても、家族以外の人はなかなか話をするのが苦手な子ですが、今日はよくしゃべってくれました。「私は今英語を習っていて、おばあちゃんがリンゴのことをアップルというので、私がアポーだよと教えてあげたのね。そうしたら、わかった、アップルねというの」などと笑い話をしてくれたのには驚きました。

帰りは京急で帰れば1時間20以内で帰れるのですが、久しぶりにこっち方面に来たの金沢八景から新杉田まで海沿いのシーサイドラインに乗りました。実は江ノ島にゲレンデを移す前は、八景島でヨットに乗っていたために、週末ごとにシーサイドラインを利用していました。とても懐かしい乗り物なのです。また、この沿線には歌手の小田和正さんが住んでいたことから、各駅の発車メロディーはオフコースの楽曲が使われています。

青い海を見て、美しいメロディーを聴きながらしばらく亡くなった方を偲んでいました。