学ぶことの多い学習会でした2014年04月20日 21時40分05秒

<鳥取から国を変えよう、国を動かそう>
今日は東京都手話通訳問題研究会の学習会へ参加しました。
鳥取県聴覚障害者協会の石橋事務局長をお迎えして、「手話言語法」成立までのお話しなどを聞かせていただきました。

話しを聞いて一番感じたことは,やはり手話言語法は天から降ってきたものではなく、鳥取県の手話関係者の長年にわたる粘り強い活動の結果であるということです。皆さんの熱意と行動力が知事を動かし、県議会を動かしていったということがよくわかりました。

<22111千円>
話の内容とは別に講演の進め方でもいろいろと学ぶことが多くありました。ただ、講演の中で910千円とか423千円ということばがたびたび出てきたことには少し違和感を感じました。この単位は政府とのやりとりの中ではあたりまえに使われているものの、一般の人にはなじみがありませんよね。22111千円と書いてあってもそれが2億2111万円だとはすぐにピンと来ません。やはり人前で話しをするときの資料では多くの人がわかりやすい表記にした方が良いのではと思いました。

0420学習会

<素晴らしい読み取り通訳>
さて、講師の石橋事務局長はダイナミックで、なおかつわかりやすい手話でお話しされるのですが、それを交代で読み取っていた手話通訳がとても上手でした(私が上手というのも失礼ですが)。このような講演会では私は話の内容そのものに集中したいので、できるだけ手話通訳者のことは意識しないようにしているのですが、例えば「参加者から珍しがられた」とか「外野の方がうるさく騒いで」、「身内の範囲で」など手話を正確に読み取りそれを的確な日本語に訳していたので私は同じ通訳者として学ぶことが多くありました。

話の内容、講演の進め方、そして読み取り通訳と3つの面で多くのことが学べた講演会で大満足です。主催者の東京都手話通訳問題研究会の運営委員、スタッフの皆さま、今日は本当にありがとうございました。

<自分用メモ>
○内容
平成19年11月マニフェスト タウンミーティングに初参加
健聴者・健ろう者
10月8日手話の日?
ICT遠隔手話通訳サービス
宅配便の不在票など8時30分~5時30分
○手話表現
公益法人
傘下に3つのセンター △△△
できるまで(横ではなく前後に)
眉の位置 ダイセン山?
手話に誇りを持って 両手で
インパクト 点
少しずつ覚える覚える覚える(だんだん大きくする)
海外から来る来る(飛行機)
なる(つまり)
生徒に合わせる・先生に合わせる
「セ」のままセンター
知事に渡したらよいのでは?よい+違う?
良い機会><ついで?
(私が集めた)ろう者のさまざまな思いをぶつける→∪→∪→∪
手話使う→手話読み取る
胸をつねる→義務?
本議会の下に4つの委員会∪∪∪∪
政「調」会長
何度も会いに行った
今日は時間がないので(時計+体を右に左に傾ける)
機会><
手話学ぶ手話学ぶ
オペレーター
順に上がっていく→上から捨てる捨てる=消える消える
後は任せて→自分は何もしない(両手を交差して肩に)
(教育委員会は)国が国か(舌を出す+人さし指を上に)
○読み取り通訳
元に戻った(差別)?
珍しがられた
身内の範囲
中身を煮詰めてきた
CM正直私はそのタレントを知らなかったのですが
外野が抗議した
空き校舎