南房総の旅2019年08月19日 21時50分20秒

今日は地元文京区の聴覚障がい者協会が主催するバスハイクに参加しました。アクアラインを通過して、めざすは南房総です。

<地獄のぞき>
房総のハイライトと言えばのこぎり山。ここでは切り立った崖の上から下を見る「地獄のぞき」が有名です。友人のHさんたちが崖の上に立った時に私が「写真を撮るからもっと崖の先端に!」と指示を出しました。写真を3枚撮った後バスに戻って確認してみたら、その写真がなく代わりに私の顔のアップが3枚!しまった、自撮りモードで撮ってしまいました。Hさん、怖い思いをさせた上に写真がなくて本当にごめんなさい。

20190819地獄のぞき

<サザエ・サザエ・サザエ>
さて、旅の楽しみと言えばやはり食事ですね。今日の昼食は浜焼きの食べ放題でした。お肉、野菜もいろいろとあったのですが、やはりメインは貝類でしょうか。ホタテ、サザエ、そして不漁のアサリの代わりにムール貝。どれもおいしかったのですが、中でも一番はサザエです。サザエを焼いてはビールを飲み、また焼いては飲み・・・うーん、満腹になりました\(^^)/

20190819浜焼き

<日本のウユニ塩湖>
さて、食事の後は、三島海岸へ。ここは晴れて波がない日には海面に空の風景が反射して、あのボリビアのウユニ塩湖のように見えるインスタ映えするスポットだそうです。私たちも波打ち際に立ち挑戦してみましたが、簡単にそんな写真が撮れる訳はありませんね。それでもMさんのこんなお茶目な写真が物語っているように、久しぶりに童心にかえって海を楽しみました(笑)。

20190819ウユニ塩湖

2年前からバスの中で立つことが禁止されて、手話通訳は、手話サークルのメンバーがろう者の隣に座って交代で行いました。担当された皆さん、お疲れさまでした。

とても楽しいバスハイクだったのですが、ひとつだけ気になったことがあります。それはバスの集合時間がルーズなこと。私が集合時間の5分前ぐらいにバスに戻ると、まだほとんど人がいません。毎回3分~5分ほど、遅い時には10分近く遅れます。
たまたま私たちが遅いだけですが、それは周りの人には「障がい者は時間にルーズだ!だから障がい者はダメなんだ」と受け取られてしまう恐れがあります。仲間内の旅行とはいえこのあたりはきちんとしたいなと思いました。