川の流れに癒される2022年08月01日 08時46分00秒

朝起きて川を見てみると、昨日はカフェオレのように茶色かった水の色が、今日はエメラルドグリーン?とまでいかないけれど少し青みがかっていました。

20220801つばめの巣

宿の前ではツバメたちが飛行訓練をしています。小さな子ツバメたち。まもなく南の国へ渡るのでしょう。それでも旅の途中で死んでしまう子もいます。また来年日本に無事に戻ってこれるかどうかの保証はありません。

20220801地図

近くに沈下橋があるということで歩いて行ってみました。地図で見るとそんなに離れてはいませんが、実際に歩いてみると40分ぐらいかかりました。沈下橋(ちんかばし)とは大雨などで川の水かさが増えると欄干のある橋はそこに物が挟まったり川の水の抵抗をうけてしまうために、欄干のない川のことです。しかし、そこを車で渡るのはちょっと怖いですね。

20220801沈下橋

道路の途中にはもし車が来た時のために避難できる待機所が数か所設置されています。見学が終わった後、帰りはバスに乗りましたが、元の場所まで戻るのにたったの5分でした(笑)。今日は沈下橋の実物を見ることができて、とてもうれしかったです。

熱中症に注意2022年08月02日 20時54分22秒

午前中はオンライン手話教室。札幌に住む小学3年生の男児が北海道を訴えたことについて、いろいろな意見交換をする。

20220802絵ハガキ

午後は予定もなく本当は外出する予定でしたが、今日も酷暑。テレビでは「外に出ないでください」「不要不急の外出は避け、自宅で冷房を使用してください」と何度も呼びかけていたので、結局家で過ごすにしました。

夏休みの宿題2022年08月03日 20時15分07秒

水曜日はYes!セーリング❤️
今日はヨット体験会ということで子どもたちが江ノ島に来てくれました。

20220803セーリング

私と一緒にヨットに乗ったのは、小学3年生の女の子。私が「夏休みの宿題ってたくさんあるの?」と聞くと、「ハイ、でも初日に全部終わらせました」との返事にビックリ仰天!すごいですね。
私なんかいつも夏休み最後の日(8月31日)にやっていたなぁ(笑)。

20220803航路

風は南の風。出航は背中から風を受けて、帰航はジグザグと戻ってきているのがよくわかります。ひとつ反省点としては帰りは20分ぐらいかかってしまうので、時間内に帰るには余裕を持って切り上げるようにしたいと思いました。(一度レスキュー艇に引っ張ってもらったので)

20220803ヨット仲間

暑い中、皆さんお疲れさまでした。楽しい一日をありがとうございました。

卒寿2022年08月04日 20時12分24秒

今日は母の90歳の誕生日です。
入居している施設でお祝いの会を開いていただきました。
孫たちからも可愛いバースデーカードが届いていました。

20220804母

お母さん、私と弟を生んでくださり、育ててくださり本当に感謝しています。ありがとうございます。これからもいろいろ教えてください。そして楽しい話をたくさん聞かせてくださいね。今日は誕生日おめでとうございます。

虹にもいろいろある2022年08月05日 20時32分03秒

今日は仕事で西船橋へ。

20220805いかげそ

お昼はいつもの「銚子丸」さんです。

0220805あら汁

平日は「あら汁無料サービス」があります。

20220805銚子丸

今日もごちそうさまでした!

ところで私はお寿司を食べるために西船橋へ通っている訳ではありませんよ(笑)。今日の勉強会では「虹」について学びました。
レインボー州とも呼ばれているハワイ。実は虹を表すハワイ語は何種類もあるのだそうです。
虹=anuenue(アーヌエヌエ)、またはao akua(アオ・アクア)
短い虹、虹のかけら=onohi(オーノヒ)
地面の近くに出る低い虹=uakoko(ウアココ)、またはlehopulu(レホプル)
太陽の周りに出る虹=(ハロ)
月の周りに出る虹=luahoano(ルアホアノ)、またはluakalai(ルアカーライ)
かすかな薄い色の虹=punakeea(プナケア)
なるほど!それだけハワイの人は虹を日常的に大切にしているのですね。

夜に星を放つ2022年08月06日 20時28分57秒

主人公のみちるは中学1年生。しかし、転校生ということでいじめられ、現在は保健室登校中だ。母親は2ヶ月前に交通事故で死亡した。父親は仕事に忙しく娘の苦しみに全く気が付いていないのだ。そんな両親の思い出の品に「真珠のピアス」がある。母親が好きだったユーミンが同じタイトルの曲を歌っている(曲の方は自分を捨てた男に復讐するという怖い歌)。母の遺品を整理した晩に、みちるは父の好きなコロッケを作る。その中から母が失くした片方のピアスが出てきた。一体誰が入れたのだろう?
予想外の展開にぐいぐい引き込まれ最後にはホッコリする、この夏オススメの一冊です。

20220806夜に星を放つ


直木賞受賞作「夜に星を放つ」
窪美澄著 文藝春秋

一冊の本が人生を変える2022年08月07日 20時13分53秒

私の手話教室に通っている生徒さんにスウェーデン語の通訳&翻訳家の人がいます。どうしてスウェーデンに興味を持ったのですか?と尋ねたら、「幼い頃に<長くつしたのピッピ>という本を読んだことがきっかけです」と答えてくれました。
主人公のピッピは自分の足の2倍ほどの大きな靴を履いています。これは彼女が大人になった時にも履けるようにとパパが南アメリカで買ってくれました。片方は黒、片方は茶色の長くつしたを履いているちょっと変わった女の子。彼女の自由で奇想天外な生き方は、きっと昔も今も世界中の子どもたちに夢を与え続けているのでしょうね💙

20220807長くつしたのピッピ

「長くつしたのピッピ」講談社
アストリッド・リンドグレーン著