釈千手の日記帳

今日は午前中に手話サークル、午後は長女の家の手伝い(孫に遊んでもらう)に行ってきました。

夜は母の見舞いで病院へ。ちょうど食事の時間でした。

看護師さんが会話をしながら母の口にスプーンで食べ物を運んでいました。母はだいぶ食欲も戻ったようです。おかずは全て、おかゆも8割ほど食べました。

ただ、お茶を飲む時になかなかストローからお茶が飲めませんでした。すると看護師さんが「ストローを少し切ってもいいですか？」と私に聞きます。私が頷くと看護師さんはポケットからハサミを取り出してストローを半分ぐらいの長さにカットしました。すると口で吸う距離が短くなってお茶が吸いやすくなるのですね！

看護・介護をしている人にとっては当たり前のことかもしれませんが、私はプロの技を目の当たりにしてとても驚きました。病院のスタッフの皆さん、いつも本当にありがとうございます。