風が強い1月2日でした2013年01月02日 21時50分38秒

<仲間とはぐれてしまいました>
大阪の障害者施設で働いている友人のところに行きました。入所している子どもはふたりですが、しばらく一緒に遊んで仲良しになったのですよ。私がお別れするときにはふたりとも涙を流して悲しんでくれました。
その後、昔いっしょに海外研修に行った後輩たちに会いました。私が大阪に行くと知って関西在住のメンバーがわざわざ集まってくれたのです。地下鉄の駅で、みんなはカードで改札を通過するのに、私がひとり切符を購入しに行ったら皆とはぐれてしまいました。やっと切符を買い改札を通過しようとすると、扉が閉まってしまいました。駅員が来て「252円不足です」と言います。困ったなぁと思っていたら、そこに女性のタクシーの運転手が来ました。見ると後ろにはかっこいいスポーツカー(タクシー)が停まっています。運が良かった!これに乗ってみんなを追いかけようと思ったら、その女性が「あなたが最近ときめいたことは何ですが?」と質問してきます。私が必死に思い出そうとすると、彼女は「私はA(さっきはぐれた後輩)の妹です」と言います・・・そこで目が覚めました。それが今年の初夢です。皆さんは初夢をごらんになりましたか?

<風を制したもの>
今日は手で押さえていないと帽子が飛ばされるぐらいの強い風が吹きました。
箱根駅伝では、強風の厳しいコンディションために低体温と脱水症状で城西大、中央大の選手が途中棄権してしまいました。
一方、国立競技場で行われたラグビーの大学選手権。こちらも強風でタッチキックを蹴ると、蹴った地点より後ろに流されてしまう程でした。しかも前日は(1月1日)にサッカー天皇杯をやったために芝はとても短くカットされています。後半、風上を選択した帝京大学はキックを有効に使いました。ボールはバックスの頭を飛び越え、しかも敵陣奥深くまで転がっていきます。第2試合の筑波大も後半に風上を選択。前半は苦戦しましたが、後半追いつき終了間際に逆転しました。このような強風の時には風上は圧倒的に有利ですね。
今日の強風の影響で、スポーツにもいろいろなドラマが生まれました。
0102途中棄権

<元気な笑顔>
午後は実家に弟の家族が来て、新年会を開きました。
久しぶりの集まりでしたが、みんな元気で安心しました。義妹はふだんはおとなしい人ですが、明るく元気におしゃべりに加わっていました。
おいは高校の陸上部で、走り幅跳びの選手をしています。私が「最近、オリンピックの幅跳びを見ていると、ほぼ全員がしりもちをつくけれど、ああすると記録が悪くなるのでは?」と前から感じていた疑問をぶつけました。すると「あれは地した足よりも前におしりを着くので問題ないんです。幅跳びは、脚力だけではなく、技術も関係するので面白いです」との返事。おいも今まではどちらかというと無口な子でしたが、高校生になりいろいろな話ができるようになり良かったです。
短い時間でしたが、久しぶりに親戚が集まり楽しい時間を過ごすことができました。