不安な気持ち2013年11月20日 19時11分44秒

昨日の夜10時ごろ、母から電話がありました。
こんな時間に電話をしてくるのは珍しいので何だろうと思ったら、「自分の目が見えなくなるのではないかと考えたら不安になって電話をした」という内容でした。
確かに母は現在緑内障の治療のために2週間に一度、家の近所の眼科に通院しています。そこでたくさんの目薬をもらっていることから、「目が見えなくなるのでは?」「目薬は差さない方が良いのでは?」と悩んでいたそうです。もちろん緑内障は治る病気ではないし、放っておくと失明の恐れがある病気ですが、定期的に診察を受け、きちんと眼圧をコントロールしておけばそれほど心配する必要はないのかなと思います。

とは言っても母は高齢でひとり暮らしですから、どうしても夕方や夜になるといろいろなことが不安になるのでしょうね。今日の午前中に電話をしたときには少し元気になっていました。これからもときどき様子をみなければならないなと思っています。

写真は四ッ谷の上智大学5階から見た夕方の富士山です。
毎年のことですが、富士山を見ると心が和みますね。
1119富士山夕景

コメント

_ はる ― 2013年11月22日 11時41分07秒

読んでいて、たまには私から母に電話しようと思いました。
ありがとうございます。

_ レフア ― 2013年11月22日 16時11分53秒

お母様の、お気持ちお察しいたします。どんな良薬より、お話し相手になってあげること、笑顔を見せてあげることの方が効き目がありそうです。(^_^)

_ 釈千手 ― 2013年11月22日 17時23分48秒

はるさんのお母さまも一人暮らしでしょうか?
確かに私もかかってきた電話に出るだけで、なかなか自分からかけないのでちょっと反省しています。
私には一人暮らしの経験がないので、気楽で良いだろうなぁとは思っても、本当の寂しさがわかっていないのかもしれませんね。
心がほっこりするコメントをありがとうございました。

_ 釈千手 ― 2013年11月22日 17時39分29秒

レファさんへ
確かにもっと母の話を聞いてあげなくてはと思っているのですが…
・同じ話の繰り返し
・他人の悪口
・身内の自慢話
が続くと、つい自分から話を切り上げてしまいます。そうしていけないと思いつつ、ちゃんと話を聞いてあげられない自分に時には自信をなくし、時には自己嫌悪に陥ります。
まぁ何もかも完璧にできる人はいないでしょうから自分のできる範囲で母にはもっと優しく接してあげなくてはいけないのでしょうが…ダメな息子です(>_<)。

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