ショータイム(笑) ― 2018年03月06日 16時05分11秒
今日は私が手話を教えている大学の付属小学校で、手話や耳の聞こえない人の話をさせていただきました。対象は小学校3年生。担任の先生から「お話しいただく内容は去年と同じで構いません」と言われましたが、去年はどんな話をしたかなぁ(笑)。

3クラス80人の子どもたちの前で、事前にもらっていた質問に答える形で話をしました。ただ、いろいろと話が長くなってしまい、同行した3人の難聴者の方、3人の要約筆記者の話す時間が短くなってしまいました。皆さんスミマセン!来年はもう少し私の話を短くして、難聴者の方の話を皆さんにたっぷり聞いてもらおうと思いました。
さて学習の後は給食です。この小学校は私立なので基本的にはお弁当なのですが、毎週月曜日と金曜日は(1)子どもたちの荷物が多い、(2)働いているお母さんも増えお弁当の準備が大変、ということから毎週(月)と(金)だけは給食が出るのだそうです。
私たちも3つのクラスに分かれて子どもたちとお弁当を食べます。とにかく子どもたちは元気いっぱいでエネルギーのかたまりですね。何か私たちに披露したいもの先生から12時半から食事、40分からお楽しみ会、50分から掃除と話がありました。つまり食べる時間は10分間ですね(汗)!
お楽しみ会は3部構成になっています。
一部・・・けん玉の得意な子が技を疲労してくれる。
二部・・・スポーツの得意な子が大会で取った金・銀・銅メダルを見せてくれる
三部・・・お笑い。4人の子どもたちがピョンチャンオリンピックの入、退場のやスケートの羽生選手の演技の様子を面白おかしく再現してくれる。
という内容でした。
3年生のみんな、担任の先生方、地元の難聴者、要約筆記者の皆さん、今日は楽しい時間をありがとうございました。
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