雪が降る前に・・・ ― 2018年02月01日 17時39分03秒
今日は午前中で仕事が終わり、予報では夕方から雪が降るということだったので、その前に帰宅しようと思ったのですが・・・
今日は2月1日、そう映画が1100円で見られる日です！帰りの電車で調べたところ気になっていた映画が1時30分からあるとわかり早速有楽町に向かいました。
視力が普通の人の5％しかないサリー。電話交換士かマッサージ師になることを勧められますが、彼には一流のホテルで働くという夢があります。最初は視覚障がい者だと明記して履歴書を送ったが、どこも不採用。それならと障がいを隠して面接を受けることに！
諦めない気持ちこそが人生を導いてくれるのかなと感じました。
「5パーセントの奇跡～嘘から始まる素敵な人生～」
渡辺さんは豆まきをしなくて良い ― 2018年02月02日 19時22分44秒
今日の午前中は雪の予報。
昨日のうちに今日の手話教室の中止を決めていたので、今日は一日自宅にいて読書などをしてゆっくり過ごしていました。
ラジオを聴いていたら、ちょっと面白い話をやっていましたよ。
明日は節分ですが、渡辺という名前の人は豆をまかなくてよいそうです。それにはこんな話があるとのこと。
平安時代、京の町に鬼が下りてきていろいろな悪さをするので人々は困り果てていました。そこで藤原頼光という人が、鬼たちを率いている酒呑童子を討ちました。その敵討ちに来た鬼を、今度は渡辺綱(わたなべのつな)という人が退治をしたのです。このことから鬼たちは渡辺という人には歯が立たないと思い、よって鬼が近づいて来なくなりました。それで、渡辺さんは豆をまかなくてもよいのだそうです。なるほど！初めて聞きましたが、なかなか面白い言い伝えですね。
ただ、わが家は渡辺ではありませんから、明日はしっかり豆まきをしたいと思っています(笑)。
羽織と袴 ― 2018年02月03日 17時56分40秒
次女の成人式の前撮りに家族4人で着物を着ようということになり、今日は長女と着物を選びに行ってきました。
もちろん主役は成人式を迎える次女ですが、せっかく羽織と袴を着るのですから私も平凡なものではつまらないと思い、こちらを選びました。本当は龍などの刺繍が入ったもっとカッコいい袴もあったのですが「お父さま、それは成人される方用です」「派手すぎます」とお店の方に却下されてしまいました(笑)。それでもなかなか華やかできれいな柄の羽織袴だと思います。袖を通す当日が今から楽しみです。
娘さんからの手紙 ― 2018年02月04日 20時49分40秒
今日は友人のMと、いつも仕事でお世話になっているNさんと3人で元関脇朝赤龍の断髪式に行ってきました。
全部で250人もの人がハサミを入れます。そして止めバサミは高砂親方(元大関朝潮)です。断髪式を終えて朝赤龍が土俵を降りようとしたところ、9才になる長女のノムーンちゃんからお父さんへの手紙の朗読というサプライズの演出が！忙しい中、時間を割いて学校行事に参加してくれたことへの感謝の気持ちを滑らかな日本語で読み上げました。これは反則ですな(笑)。私も涙がこぼれそうになりましたよ。
はねた後は3人で両国駅前の「霧島」でちゃんこをいただきました。豚肉も鶏のつみれ団子もとても美味しかったです。
朝赤龍関のことは意外に知らないという人も多いので以下に私なりにまとめてみました。長文ですがお時間がありましたら是非お読みいただければ幸いです。
＜朝赤龍について＞
16才の時モンゴルから海を渡って日本に来た。初めて乗った飛行機では彼も朝青龍も窓の外の景色が見たくて、最初は30分ごとに、そして最後には5分ごとに窓際の席に交代で座った。
入門してから、徐々に力をつけて番付を上げていった。結びの一番で相撲を取りたいという夢があったが、同じ部屋の朝青龍が3年半ひとり横綱だったためになかなか叶わなかった。朝青龍が休場した時に初めて結びで相撲を取り、勝利を納めた。
長く横綱土俵入りの時に露払いを勤めていた。朝青龍の断髪式の時にも露払いを勤めた。(その時の太刀持ちは大関だった日馬富士)その姿を私は今でもはっきり覚えている。朝青龍も日馬富士も暴力事件で引退したことは本当に残念だ。二人とは対照的に彼は穏やかな性格だった。
モンゴル人の女性と入籍したが幕内から十両に落ちていたので、挙式は自粛した。しかし、その後再入幕を果たし念願の挙式を行うことができた。
モンゴル国立大学の通信教育課程を6年半かけて修了している。努力の人でもある。
日本国籍を取得した時も、「自分はずっと日本で相撲に関わっていきたいし、親方にもなりたい。両親の反対もなかったので迷いはなかった」と語った。
いつも朝青龍の影に隠れる存在だった。しかしある意味、どのモンゴル人よりも日本の相撲に貢献し、私たちにたくさんの感動を与えてくれた力士だったと思う。
今日、その大銀杏に250人の方々のハサミが入っり引退、そして錦山親方を襲名した。
朝赤龍関、今までお疲れさまでした、そしてたくさんの感動をありがとうございました。
百点満点 ― 2018年02月05日 15時00分27秒
今日は通院日でした。
「風邪をひいて心臓にストレスがかかっていた割には心臓の動きも血液の状態も非常に良いですね。百点満点です」と主治医にほめられました。どんなことでも日常生活で百点満点と言われることはないのでうれしいですね。
でもまだ体調の方は百点ではなく、あまり食欲はありません。お昼は病院の近くのお店で食事の代わりにあんみつを注文しました。
お店で働いているおばちゃんたちが、昨日亡くなったテレビアナウンサーの話題でおしゃべりをしていました。「なんで死んだの？」「わからないわ。でも急ね」「きっと心臓病じゃない？」「そうね。心臓病じゃなきゃそんな急に死ぬわけないわよ」・・・ちょっとちょっと。目の前に心臓病の私がいるのに、そんな話は止めてくださいよ(笑)。それにここは病院の目の前にあるお店ですからたぶんお客の大半は通院帰りの患者さんだと思うのですけどね。
さて、今日の午後は大田区の手話サークルで手話指導の予定でしたが、理由を説明して延期させていただきました。楽しみにしていただいた皆さん申し訳ありませんでした。元気になりましたらまた手話指導にお伺いしたいと思っています。
試してみたい ― 2018年02月06日 22時40分50秒
今日の朝刊。一面は陸上自衛隊のヘリが墜落した事故について。
さらには、昨日のニューヨーク市場の株価暴落や、沖縄県名護市長選で基地反対派候補者の落選など、とにかくいろいろな物が落ちる記事が目に付きました(>_<)。
米国では5日、ダウ工業株平均が暴落し、終値は前週比1175ドル安でした。これは2008年のリーマンショック時の777ドルを抜き過去最大の下げ幅です。
これを受けて東京市場、そしてアジア市場も軒並み下落し株安の連鎖が続きました。
ところで夜テレビを見ていたら、「頻尿」を改善する「くるぶしのつぼマッサージ」について説明をしていました。実は私も午前中は頻繁にトイレに行きます。さっそくこのマッサージを試してみたいと思っています。
スバル360 ― 2018年02月07日 21時31分23秒
私はこの数年間、高崎(群馬県)で手話を教えていたのですが、都合により3月で教室が終了することになりました。高崎に行くのもあと数回。ということで今日は教室が始まる前に、県立歴史博物館と近代美術館に行ってきました。
お目当ては「昭和なくらし、そしてスバル」という企画展です。
皆さんは、スバル360という自動車をご存じですか？可愛らしいデザインで「てんとう虫」とか「さぶろく」と呼ばれていました。
フォルクスワーゲンの「かぶと虫」も良いですが、私はスバル360の方が好きでした。
昭和のころは、マイカーを購入して家族でドライブに行くというのがひとつの夢でしたね。
会場にはこんな微笑ましいジオラマも！
それ以外にも、三角形のペナントや上に飛び出すトースターなど懐かしいものがたくさん展示されていました。
その中でも私の目が奪われたのは・・・
皆さん、わかりますか？
これはネズミ取り器です。中にエサを入れておき、一度中に入るともう二度と出られません。
私の家にはありませんでしたが、私が子どもの頃は誰かの家でネズミが捕まると、「○○ちゃんの家のネズミがかかったらしい」と、あっという間に近所の小学生の間に噂が広まります。
その家に行くと、(ちょっと残酷ではありますが)水を張ったバケツに容器(かご)ごとネズミを沈め溺死させるという形で駆除をします。怖いとか、かわいそうだとか思いながらも必ず見に行った思い出があります。これも今では見られない昭和の1コマですね(笑)。
その後はお隣の県立近代美術館へ行きましたが、ちょっと長くなってしまいましたので、この続きはまた明日。
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