釈千手の日記帳

昔私が手話を教えた生徒さんたちが集まる会がいつの間にかご飯を食べて、紙芝居をやる会になりました。

けんちん汁、煮たまご、ぎんなんごはん・・・Aさん、いつもごちそうさま！

さてRecherdさんが読んでくれた紙芝居の最後に「いちがさかえもうした」ということばがありました。「市が栄えた？」私は市が立ち、町が豊かになりましたという意味かなと想像したのですが違いました。一期(いちご)栄えた、つまり一生幸せだったという意味の方言だそうです。めでたしめでたしのようなものなんですね。

さて、今年はいろいろと大変な年でした。「笑うトラには福が来る」虎年の来年こそは良い年にしたいものですね。